面接の心得

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

就活生として初めて面接を受ける場合と転職で面接に臨む場合
とでは状況は異なります。

転職の場合、単純に外見的な服装の違いだけではなく、人間の
裡から出て来る矜持というか過去の職歴での自信が姿勢や態度、
言葉など自然発露的に出て来なければなりません。

大事なことは、退路を断つ(burn your bridges behind you)
ぐらいの覚悟で面接を受けに来ているかもシリアスに見られます。

Uターン組(boomerang employees)という言葉がある通り、
一度会社を辞めて別の会社に勤めたものの、出戻りでまた元の
会社に帰ってくる社員がいます。

「今回の転職の面接がダメだったら、今の会社で仕事を続けよう」
と打算的な態度の社員は、プロの面接官に見破られてしまいます。

私が人事担当者なら最低限下記の点をクリアしているか確認します――

・挨拶がしっかりできるか?
・双方向のコミュニケーションが取れるか?
・自分の技術や営業力に自惚れ、自己満足に陥っていないか?
・やたら愛想笑いをして言葉をごまかしていないか?
・外資系ならResponsibility, Accountability, Competency
 それぞれの意味を英語できっちりと説明できるか?

最重要ポイントは、仕事に空き(job openings)があるから運が
よければ就職できるという態度ではなく、空きがなくてもポジション
捕りに行くぐらいの覚悟が示せるかどうかということです。

これから転職で面接を受ける方は、上記の点を肝に銘じていただき
たいと思います。・・・ご健闘をお祈りします。

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