こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 このサイトでは、新刊のご案内や書籍の購入、雑誌の購読契約等、タイ ムリーにお伝えしています。 只今、Kindle版『ちょっぴりミステリアスなアンソロジー』シリーズを 連載中です。どうぞご一読
こんにちは、Frankです。 12、13年前だったでしょうか、今日ふとその年の夏に掲載されたYahoo! Newsの記事を思い出しました。胸を痛めたその記事を、全文掲載させて いただきます。 ◆ 「忘れることで逃げ
こんにちは、Frankです。 短編集の巻末にある、薀蓄のある書評を引用しながら、感想を述べさせ ていただきます。 : : 全長三百三十三メートルの東京タワーの塔頂部で男が死んだという一つ の事件は、またたく間にという表現が大げさであると
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない」 ゲーテの言葉です。 私の拙作『離れられなくなっちゃう』にもゲーテの言葉が登場しますが、 小説家にピッタリ当て嵌まる言葉だと思っ
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 学生時代、色んな女性と付き合いました。 夏の夜、海辺で星空を眺めていると、「きれいじゃね」と言ってくれた岡山出 身の彼女や、雪の降るプラットフォームで、傘もささずに見送っている私を見 て、「
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 「Kindleさんからの嬉しいお知らせ」と言えば、大体想像がつきますよね。 そうです、あなたの頭をよぎった<印税(ロイヤルティー)>決済のお知らせ なんです。 皆さんのご想像通り、私、Fra
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 出勤途上の、電車の車内での出来事です。 私の向かい側に、ボロボロの作業着を着た若い男の子が座っていた。初老の女 性が乗ってくると、彼はスーッと席を立ち、彼女に「どうぞ」と声をかけた。 「兄ち
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 小説がおもしろいのは、嘘か本当かわからなくなるところ。 女性も同じで、私は現実的過ぎる女性や空想的過ぎる女性にも、 魅力を感じない。 理屈で武装しなくても、存在そのものにストーリー性のある女
こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。 久しぶりに拙作の短編ラブロマンス小説『離れられなくなっちゃう』を ご購入いただいた方々の読書感想文を読みました。本を読んでいただけ るだけでも感謝ですのに、わざわざレビューまで――改めてお礼
2 八月三日、水曜日、快晴。 その日もだらだらと仕事を切り上げた刈田は、帰宅を急ぐサラリーマンや OLに混じって、梅田から阪急電車の先頭車両に乗った。それは、刈田が降 りる清荒神駅の改札口が、最短になるからである。 「あ~」 刈
3 ――金が無いからニューヨークに行けないって!? ワハハハ、歯が三つ、み つわ石鹸、ハガタクリスティー・オリエント急行殺人事件だ。人生、金 ばかりじゃない。金が無ければ考えろ。そう、「入浴」に行けばいい。 別名、銭湯と