時事英語講座(7)~情報源は大丈夫ですか?~


こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。


「情報源は大丈夫ですか?」なんてタイトルをつけると、「それは信頼できる
情報源ですか?」という意味と「情報源となっている人の安全性は確保されて
いますか?」の2つの意味にとられそうですね。


いや、期待に反して申し訳ないですが、実はそのどちらでもなく、「情報源を
述べた英文記事はきちんと読めていますか?」という質問でした。


英字新聞では情報源をしっかりと記すのが常識です。


従ってofficials in the city of Kyoto said(京都市の職員によると)や
according to sources(情報筋によると)と発言者や情報源が通常、書かれ
ています。


賛否両論を比較するのに大事なチェック項目で、只単に「誰それが言った」で
片づけてしまわないで、その発言者や情報源の論理の組み立てに首尾一貫性が
あるかをチェックしておく必要があるのです。


最初に何を言って、反論があってからはどう反駁したかなどチェックが必要で
す。


今日のテーマからは少し外れますが、その発言者が帰納法的に述べているのか、
演繹法的に述べているのかも併せて確認しておく必要があります。


英字新聞を読む場合、意味がとれたからOKじゃないのがお分かりいただけた
かと思います。


参考までに、「演繹法」は一般的原理から論理的推論により結論として個々の
事象を導く方法で、大前提・小前提・結論の三段論法が代表的です。


一方「帰納法」は個々の事象から事象間の本質的な結合関係を推論し、結論と
して一般的原理を導く方法です。


英語では「演繹法」はdeduction、「帰納法」はinduction。ついでに覚えて
おきましょう。では今日の問題です。


┏━┓
┃☆┃時事英語講座(7)~情報源は大丈夫ですか?~
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Choose the best answer from among the four alternatives.

“He that would keep a secret must keep it secret that he
[(A) bath (B) hath (C) lath (D) math] a secret to keep,” says
Sir Humphrey Appleby. (JTOS, Dec. 1, 2013)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【出典】The Japan Times On Sunday (JTOS):>こちら


 :


記事は、2013年12月6日に成立した特定秘密保護法案に関連したものです。秘
匿性について皮肉を込めた言葉と捉えたらいいでしょうか。


では正解と解説を確認しましょう。


 :


┏━┓
┃☆┃時事英語講座(7)~正解と解説~
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Choose the best answer from among the four alternatives.

“He that would keep a secret must keep it secret that he
[(A) bath (B) hath (C) lath (D) math] a secret to keep,” says
Sir Humphrey Appleby. (JTOS, Dec. 1, 2013)

【正解】(B) hath
【解説】文意は、「隠し事をする者は、隠しておくべき秘密がある
ことを隠しておかなければならない」とサー・ハンフリー・アッ
プルビーは言っている。bathは「入浴(する)」、lathは「木摺り、
切りくず」、mathはmathematicsで「数学、計算」。従ってここ
ではhaveの直説法三人称単数・現在形を意味する[(B) hath]が
正解です。因みに、Sir Humphrey Applebyは、1980年から1987年
までイギリスのBBCで放送されたコメディー番組、「Yes, Minister」
と続編の「Yes, Prime Minister」に登場する事務次官([英]Permanent
Secretary)役の人物です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【出典】The Japan Times On Sunday (JTOS):>こちら


 :


只今、人気ブログランキングに参加しています。
今日の実践英語の達人ブログのランキングは――


オンライン英会話スクール ブログランキングへ
>英語資格五冠奪取通信!無料メルマガ登録へ

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください。


Frank Yoshida
Power Blogger for
Cosmopolitan Development


PS

サプライズ好きな私、Frankは、この種の企画が大好き。
それは、『ニューヨークからの贈り物』です。

大切な人に贈りたいジュエリーが、ニューヨークから直接届く
感動です。最高級の輝きを、あなたの一番大切な人に――。

もちろん、頑張ったご自分へのご褒美にもいいですよね。
リンク先を見てください、本当に美しいジュエリーの数々です。

輝いているあなたに、更にジュエリーの輝きを――。




Sponsored Link