国際人養成講座(42)~これが実践ビジネス英語の離れ業~

こんにちは、Frankです。

今日は、商社マンとして南アフリカ共和国のヨハネスブルグに駐在して
いたときのお話です。

取引先の社長と商談を終えた、ある金曜日の夕方のこと――

「Frank。明後日の日曜日、家でBBQパーティーをやるから来ないか?」
と彼から誘われ、断るのもどうかと思い招待を快く受けることに。

当日は言われるがままにTシャツにジーンズ、スニーカーというカジュ
アルな出で立ちで、現地で借りたレンタカーを運転し、彼の家を訪ねま
した。

「BBQの後、テニスをするって言っていたけど、どこか近場にテニス
コートがあるんだろうな」。そんなことを考えながら、彼の家のインタ
ーフォンを押しました。

満面の笑みで迎えてくれた彼が最初に案内してくれた先が、なんと彼の
テニスコートでした。

まるでウィンブルドンのテニスコートのようにキレイに整備されている
ではありませんか。・・・目が点になる私。ところがそこから更に追い
打ちをかけるように、自宅の本館に連れていかれ、またまた唖然として
しまいました。

目の前に現れたのは、ホームバーとホームシアター。その映画館のミニ
チュア版のようなところに、彼の家族と招待客が7、8名、既に座って
いました。

ハイボールを渡され、すぐさま全員で「乾杯!」。それから立て続けに
数杯おかわりをし、会話が盛り上がります。

そんなわけで、テニスをする前からフラフラになり、いざ社長とのシン
グルマッチが始まると、ボールがどこに飛んで行っているのかもわから
ない始末でした。

BBQも堪能し、半ばぐてんぐてんの状態でお開きに。帰りは彼のお抱
え運転手が、宿泊するホテルまで送ってくれました。

おっと、失礼。今日の本題に入りましょう。

表題の「離れ業」ですが、テニスの離れ業やBBQの離れ業を伝授しま
す、という話ではありません。

今日お話しするのは、パーティーなんかで会話を上手く切り上げて会話
の輪を離れ、また別の会話の輪に入る時の、気の利いた英語表現です。

「うそも方便」(Circumstances may justify a lie)です。うまく
切り上げるこの表現、是非使っていただきたいと思います――

Excuse me, but I need to talk to him.
(すません、彼と話さなくてはならないので)

万が一、あなたがパーティーの主催者なら、

Well, I hope everybody will enjoy the rest of the party.
(では皆さん、パーティーの残りの時間をお楽しみください)

パーティーで上手く振舞えるようになれば、あなたも国際人の一員と
言えるでしょう。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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