英語学習の心得(62)~今度の金曜日はいつの金曜日?~

こんにちは、Frankです。

今日は、英語学習者がよく間違える表現を取り上げます。
next Friday は「いつの金曜日?」という話です。

基本的に next Friday は「来週の金曜日」になります。例えば発言
の時点が週の始めの日曜日だったとすると、その週の金曜日なのか、
それとも翌週の金曜日なのか分かりにくいですよね。

これはネイティブスピーカーでも誤解することがあるので、

――Are you talking about this coming Friday or Friday next week?

と訊くか、具体的な日付を訊いて確認します。

自分が伝える場合も not this Friday but next Friday(今週の金曜日
じゃなくて来週の金曜日)
と明確にしておいた方がいいでしょう。

ネイティブ同士なら誤解がない――そんなネイティブ神話は捨て去
って、相手がネイティブであろうと日本人であろうと、確認作業を
することを忘れないように。

ところで黙ってネイティブの話を聞き、いつも「Yes, yes」と相槌
を打っている日本人をよく見かけます。「この人、英語の伸びしろ
がないな」と思っちゃいます。

分からないことをうやむやにして、分かったふりをしている限り真
のコスモポリタン(国際人)にはなれません。

そんな日本人のメンタリティーとビジネスが直結しているとは言え
ませんが、

――If you could start any kind of a business, what would you
  choose?(何かビジネスを始めるとしたら、何を選びます
  か?)

と質問すると、決まって「今の日本。今更そんなリスキーなことは
できないよ」という答えが返ってきます。

――Well, it’s a living hell. It takes a special breed, actually. I’m
  not that breed.(生き地獄だ。特別な種類の人間がするこ
  とだ。僕はそういった種類の人間じゃない)

現在、安定した仕事に就いているなら、敢えてリスクを冒すことも
なさそうですが、「ちょっぴりドキドキ」できる商売にチャレンジ
してみるのも楽しいと思いませんか?

お座なりにその場を繕う思考ではなく「守り」から「攻め」へと転
ずる思考、そんなマインドセット(考え方)こそがビジネスや英語
に飛躍的な成長をもたらします。

――Be interactive. Be constructive. Be productive.

どうか思考停止にならないように、攻め続けてください。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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