TOEIC900講座(3)~音読の繰り返し~

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では第3回目の講座を始めます。今日のテーマは、<音読の繰り返し>
についてです。英語ではread~aloud over and over againと言います。

この音読の重要性は、TOEICの試験に限ったことではありません。
英語をモノにしていない英語学習者の殆どは、この音読を蔑ろにして
いるといっても過言ではありません。

日頃、参考書や問題集を解き、正解のチェックをしただけで、実際の
リスニング試験やビジネス会話でどこまで役に立つのでしょうか。

もちろん、日常、外国人と接する機会の多い人なら、学習教材は補助
教材としても十分効果を発揮すると思いますが、独学で尚且つ問題を
解くだけの人は、学習半ばの、完成度50%シンドロームに陥りやすい
と言えます。

私は大学時代、英語クラブでディベートやディスカッション、スピーチ
を勉強しました。そこで学んだことは、丸暗記も大切だけれど、やはり
この音読の繰り返しだったのです。

ディベートの試合前になるとクラブの先輩から口酸っぱく言われました。
「何度も何度も、繰り返して読め」。試合前になるとコンストラクティブ・
スピーチ(ディベートで自分たちの論拠を構成するスピーチ)やサポー
ティング・エビデンス(裏付けとなる証拠)等を10回、20回と読んだ
ものです。

この<音読の繰り返し>で気付いたこと、それは――

1)頭と同時に動かしている口の筋肉でも暗記できる
2)ディベートの試合の時に類似の議論が出てきたら自然発露的に英語
  が出てくる
3)丸暗記だと忘れたときパニックになるが、音読を繰り返していると
  万が一途中で忘れても、話を繋ぐことができる

の以上3点でした。Professor Yamada is quoted as saying that~
(山田教授は~と述べたとされる)なら、that節の文が口から流れる
ように出てくるのです。

一回や二回くらいの読みで終わっていたら効果はありません。それこそ
毎日繰り返し読むことで、頭と体、この場合は口の筋肉などが一体化
してくるのです。

A: We’ve covered a lot of ground today. Is anything else pressing?
B: That’s it, at least for the moment.

A:「今日はいろいろなことを話したね。何かほかに急ぎですることはある?」
B;「今のところは以上です」

【参考】「NHKラジオ入門ビジネス英語ベストプラクティス1」
    (NHK出版):>こちら
※2013年度、私のビジネスクラスで入門用に使っていたテキストです。

最初は上記のような短い会話を、CDのネイティブ発音を真似して繰り返し
声を出して読み、慣れてきたら後日、定期的に音読を重ねることが大事です。

いいですね、頭でわかって終わりではなく、必ず音読してしっかりと
マスターしてください。私なら最低10回は音読します。


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座をどうぞお楽しみに。

Frank Yoshida
Power Blogger for
Cosmopolitan Development

PS

TOEIC900講座受講に当たってご準備いただく教材を再度お伝え
しておきます。先ずはこれをしっかりやる。OKですか?

【ご準備いただく教材】

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 +プラス・・・下記の講座のいずれか――

[2]TOEIC特化プログラムの受講
1.【1年でTOEIC900! 英語真っすぐリーディング講座】>こちら

2.【1年でTOEIC900の秘訣! 分かる! 解ける! 英文法!】>こちら

3.【ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning】>こちら

※ご自身の弱点を考慮の上、上記3講座から1つお選びください。

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