国際人養成講座(56)~ナポレオン・ヒルの成功法則2:明確な目標の重要性~

こんにちは、Frankです。

いよいよ今日はナポレオン・ヒルの「成功法則17の原理」(the 17
principles of the Law of Success)の第2回目。

第2法則:明確な目標の重要性(The Importance of a Definite Aim)

恐らく無作為だったと思いますが、ナポレオン・ヒルが2万人を調査
したところ、95%は「失敗者」だったようです。

何を持って「失敗者」と定義づけるのかは人様々だと思いますが、敢
えてビジネスという分野に絞るならば、「まともな生活ができていな
い」「ビジネスとして成長していない」「お客さんに満足してもらっ
ていない」人たちと考えられます。

ヒル曰く、そうした「失敗者」に共通している点は「明確な主目的」
(definite chief aim)とそれを実現するための明確な目標を持っ
ていなかった、と。

一般的に、十分な知識や知恵、経験などが不足している状態で「明確
な主目的」を持つのは難しいです。そこで私は敢えて彼の言葉をこう
置き換えることにしました――

目標を持つことを恐れるな。

兎角、何かをやろうとすると、「こんな目標でいいのかな?」とか、
自分の考えや目標を卑下しがちですが、要は一歩前進、一歩前へ踏み
出すことが大事なわけで、その目標が誰もが認める素晴らしい目標か
なんて、最初から考える必要はないと思います。

一歩一歩前進するうちに、新たに発見することがあり、新たに見えて
くることがある。そしてそれを繰り返す中で、行動は元より敢えて目
標をも、より洗練したものへと変化させていくことが、「成功への足
掛かり」になると理解するわけです。

不思議なことに上記の95%という数値は、ネットビジネスで「1万円
以上稼げない人の割合」とシンクロしています。

95%の稼げない人たちは、目先のお金を稼ぐことばかりに固執して、
それこそ明確な目標を持っていない人たちです。

言い方を変えれば、あなたの情報発信は

・ためになっている?
・笑いを提供している?
・感動を届けている?

上記のどれにも属さない情報発信であれば、特にネットビジネスでは
誰も振り向いてはくれません。

ナポレオン・ヒルが言う二つ目の成功法則。それは明確な主目標を持
って、人のためになる物つくりやサービスの提供。そして具体的な実
行計画を立てよ、ということではないでしょうか。

会社という組織に属していようと個人でビジネスをしていようと、リ
アルであろうとオンライン上であろうと、目標を立て実行するあなた
だけに、女神は微笑んでくれるのです。

こちらがナポレオン・ヒルの成功法則を記した書籍です。私の[実践
英語の達人]クラスでも指定教材として使いました。興味のある方は、
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テーマ別英単語|ACADEMIC|初級――

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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