こんにちは、Frankです。
今日は「グーグル10の黄金律」（Google’s 10 Golden Rules）の第３回
目になります。
第３の黄金律：社員を詰め込む（Pack them in）
今回参考にさせていただいている書籍（※後述）には、チームのメン
バー同士が２、３フィート以内に固まっていること、とあります。
このあたりはグーグルの黄金律を紐解かなくても、意思疎通を図ると
いう点では、日本の企業は先を行っていると言えなくもありません。
いっとき日本もアメリカの真似をして、仕事スペースをパーティショ
ン（間仕切り）で小さく区切ったキュービクル（cubicle）が流行りま
したが、今は自分専用のＰＣだけを持ち歩いて他の部署へ移動する、
モバイル型ワークスタイルが定着しています。
誰とでも絡める相乗効果（synergy）型ワークスタイル。ICT（Infor-
mation and Communication Technology）即ち「情報通信技術」の発
達と共に、今後、益々変化を遂げていくことでしょう。
私の商社マン時代。ワンフロア—に輸出部の各セクションがひしめき
あっていました。北米、中南米、オセアニア、東南アジア、中近東、
欧州、アフリカセクションと、毎日が戦いでした。
英語、スペイン語、フランス語が飛び交うオフィスで、当然、競争心
も芽生えました。商談が決まったときの国際電話はとりわけバイヤー
と大声で会話したものです。
「吉田、大きな注文をとったらしいな。おめでとう！」
オフィスは競争の場でもあり、情報交換の場でもありました。他のセ
クションから良い商売のネタを聞き出すのも仕事のうちでした。
今の時代、コンピュータを使った文書処理能力はもちろんのこと、こ
うしたオフラインでのコミュニケーション能力も疎かにはできません。
オンラインとオフラインでのバランスのとれたコンピテンシーが、企
業には強く求められています。
今回の講座で参考にさせていただいた書籍『テーマ別英単語｜ACA-
DEMIC｜上級｜人文・社会科学編』は、私のビジネス英語クラスのト
ップレベルに当たるレベル１クラスの指定教材として使っていました。
経営者のみならず中間管理職の社員にとっても大変勉強になる教材で
す。固定概念に縛られないためにも。
テーマ別英単語｜ACADEMIC｜上級｜人文・社会科学編――
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b＾＾)
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