荀子に学ぶ

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

「(Frank)先生は、どの季節が好きですか?」生徒さんにそう訊かれたら、
以前の私なら「秋がいいね」と答えていました。読書の秋、食欲の秋ですか
らね。

でも最近は、何故か「春がいいね」と答えるようになりました。
新たな始まりというか、挑戦というか、やる気満々になります。

私の愛車のメガバイクGSX-1300R/Hayabusaも冬眠から目覚め、活動を始め
るのです。図太い低音の、エンジンの鼓動を聞くと、「今年はどこに行こう
か」と思いを巡らし、ニンマリします。

・・・と、そんな春爛漫の気分はこのぐらいにして、今回はピリッと、荀子
(じゅんし[紀元前313年? – 紀元前238年?])についてお話をしましょう。

荀子は中国の戦国時代後期に生まれ、紀元前3世紀前半、秦の
始皇帝が中国を再統一する直前に高齢で亡くなった思想家です。

我を非として接する者は吾が師なり。
我を是として接する者は吾が友なり。
我に諂諛(てんゆ[へつらう])する者は吾が賊なり。

古(いにしえ)の学者は己のために学んだが、
今の学者は他人に評価してもらうために学ぶ。
自分に厳しいことを言ってくれる人こそわが先生である、と。

英語のネット講座も運営している私ですが、受講生の皆さんには、
それこそ忌憚なく、英語の評価をさせていただいています。

「ここで英語を諦めるんだったら、あなたはこの先、二度と英語をモノにで
きない」と注意をしたり、「人と話をするのが嫌いな人が、英会話力を上げ
るのは所詮無理」と挑発することもあります。

一旦はすねて私の元から離れる人もいますが、後になって「私のことをそこ
まで厳しく言ってくれたのは先生だけでした」と、後に資格試験の合格証の
コピーと共に、礼状を送ってこられる方もおられます。

商社マン時代、「吉田さんが独立するんだったら、喜んでサポートします!」
と私を誉めそやしていた人ほど、いざ私が独立すると一切連絡もくれず、逆
に私のことを厳しく言っていた人が、「貧者の一灯です」と私に仕事をくれ
たりしました。

誰しも厳しく言われるのは嫌なもの。でも自分のことを思って言ってくれて
いると思うと、嬉しいものです。言う方も嫌われるのを覚悟で言ってくれて
いるわけですから。

我に諂諛する者は吾が賊なり。
気をつけたい名言です。

併せて、貧者故に・・・尊い一灯ではないかと。
give one’s mite to someone

miteは「わずかな金、微力」。
私の大好きなフレーズです。

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