こんにちは、Frankです。
12回に亘って「グローバルリーダーの条件」についてお話をしていま
す。
出典はＮＨＫテレビの『実践ビジネス英会話』の英文監修をされてい
た Dr. John K. Gillespie の Becoming a Leader シリーズでの Dr. Gilles-
pie’s Advice です。
氏の参考図書は文末に記しておきます。興味があればどうぞお求めく
ださい。
第９回目は「対立を恐れない」がテーマです。問題文はすべて
Remember から始まります。早速チャレンジなさってください。
■ グローバルリーダーの条件（９）～対立を恐れない～
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Remember: when interacting with Westerners, there is
no need to fear [(A) concoct (B) conflict (C) consortium
(D) contraband].
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【Ref】Dr. Gillespie’s Advice – Becoming a Leader
正解の単語ですが Macmillan English Dictionary は
fighting between countries or groups
と定義でしています。
では正解をチェックしましょう。
■ グローバルリーダーの条件（９）～対立を恐れない～
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
Remember: when interacting with Westerners, there is
no need to fear [(A) concoct (B) conflict (C) consortium
(D) contraband].
【正解】(B) conflict
【解説】文意は「欧米人と付き合う場合、対立を恐れる必要は
ありません」。もちろんすべての状況においてこれが言えるわ
けではありませんが、ビジネスのシーンでは最善の結果、実践
的な解決法を得るためには、対立を避けない積極性も大事です。
concoct は「（計画等を）でっち上げる」、consortium は「合
弁企業、共同体」、contraband は「（輸出入の）禁制品」。従
ってここでは「対立」を意味する［(B) conflict］が正解です。
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【Ref】Dr. Gillespie’s Advice – Becoming a Leader
Dr. John K. Gillespie の著書はこちらです。
日本文化を英語で紹介する事典――
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b＾＾)
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