こんにちは、Frankです。
ビジネスに直結したものから文法や読解に関するものまで、多種多様
な問題を出題している実践ビジネス英語講座ですが、今回は「日本の
独禁法を理解する」をテーマに、背景知識をマスターしましょう。
■ ビジネス英語の決まり文句を制覇する（83）～日本の独禁法～
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Described below is the explanation about “Antitrust Law.”
Fill in the blanks.
（１）年に制定された法律で、正式な法律名を「（２）独占
の禁止及び公正取引の（３）に関する法律」といい、独占禁
止法または独禁法と略称する。国民（４）の民主的発展を図
るため、（５）やトラストなどの独占的結合を取り締まった
り、（６）の公正を（３）するため不公正な取引方法を禁止
することによって、（７）公正な（６）を促進することにあ
る。
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【参考】Frankと学ぶオンラインレッスン
出題文の参考文献は、私の実践ビジネス英語講座で実際指定教材とし
て使った『速読速聴・英単語 Business 1200』や Wiki などで、問題形
式にするべく加筆・修正しています。
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では正解をチェックしましょう。
■ ビジネス英語の決まり文句を制覇する（83）～日本の独禁法～
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Described below is the explanation about “Antitrust Law.”
Fill in the blanks.
（１）年に制定された法律で、正式な法律名を「（２）独占
の禁止及び公正取引の（３）に関する法律」といい、独占禁
止法または独禁法と略称する。国民（４）の民主的発展を図
るため、（５）やトラストなどの独占的結合を取り締まった
り、（６）の公正を（３）するため不公正な取引方法を禁止
することによって、（７）公正な（６）を促進することにあ
る。
【正解】
１．1947
２．私的
３．確保
４．経済
５．カルテル
６．競争
７．自由
【解説】
独占には３つの形態があります。カルテル、トラスト、コンツェ
ルンです。カルテルとは、ある業界で例えば A、B、C の会社が
全体で100％のシェアを持っていたとします。お互い値下げ競争
で弱体化するのを避けるために、３社で生産量や販売価格を決め、
協定の範囲内で企業活動を行うというもの。トラストとは企業が
合併して１つの大きな企業になることです。最後のコンツェルン
は、例えばＡ社という親会社がＢ社という子会社を持ち、Ｂ社と
いう子会社がＣ社という孫会社を持つといった体系をコンツェル
ンと言います。戦後、禁止されていましたが、1998年に解禁され
ています。
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【参考】Frankと学ぶオンラインレッスン
実践ビジネス英語には、バックグラウンド・ノリッジが欠かせません。
英単語を憶えるだけでなく背景知識もしっかりと押さえておきましょ
う。
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えます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b＾＾)
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