第7章:物質の状態~物質の三態~

こんにちは<Frank>です。

参考図書の78ページの冒頭、筆者が飛行機から雲を見下ろした話をさ
れていますが、私も機内から窓越しに眺める空の景色がとっても好き
でした。

商社マン時代から数えると何百回と乗った飛行機。20代のときはいつ
も窓側の席に座り、青空や積乱雲、前線、雷などを眺めていました。

水蒸気が上空で冷やされて細かい水滴になった雲。そんなヒントを頼
りに、物質の三態について学習します。

1.粒子の拡散と熱運動
拡散とは、物質の粒子が自発的に広がって均一になる現象です。例え
ば、香水を空間に吹き付けると、時間が経つにつれて香りが部屋中に
広がるのは拡散によるものです。

これは粒子が常に熱運動(温度に応じたランダムな運動)を行ってい
るために起こります。熱運動は温度が高いほど活発で、粒子の移動速
度も速くなります。

参考図書では、集気びんに臭素を入れた例が述べられていました。こ
の例も分かりやすかったです。

2.気体の圧力
気体の圧力は、気体分子が容器の壁に衝突する際に生じる力によって
生じます。気体分子が活発に動いているため、これらの分子が容器の
壁に当たることで圧力が発生します。

温度が上がると分子の運動エネルギーが増加し、衝突回数や力が増え
るため、気体の圧力も上がります。ボイルの法則やシャルルの法則な
ど、圧力、体積、温度の関係を説明する法則が存在します。

3.気液平衡
気液平衡とは、ある温度において液体が蒸発する速度と気体が凝縮す
る速度が等しくなり、液体と気体の量が一定に保たれている状態です。

例えば、閉じられた容器に水を入れておくと、最終的に水の蒸発と水
蒸気の凝縮がバランスし、水の量と水蒸気の量が安定します。この状
態が気液平衡です。

4.蒸気圧(飽和蒸気圧)
蒸気圧とは、液体が気体に変化して蒸発する際、気体が液体に戻ろう
とする圧力のことです。特定の温度で液体とその蒸気が平衡状態にあ
るときの蒸気圧を飽和蒸気圧と呼びます。温度が高くなると蒸気圧も
上がり、液体はより早く蒸発します。

5.沸騰
沸騰は、液体がその内部から気体へと変化する現象です。液体の蒸気
圧が外部圧力(通常は大気圧)と等しくなると、液体全体にわたって
気泡が形成され、これが表面に上昇して気体となります。

水の沸点は通常100℃ですが、気圧によって変動します。高地では気
圧が低いため沸点も低くなります。富士山の山頂では水の沸点が87℃
というのも頷けます。

因みに参考図書の<沸騰>の項目で、「蒸発と沸騰の違い」について
読者に問いかけていたので、英語の勉強がてら英語の定義を確認して
おきます。

Evaporation and boiling differ mainly in their process and conditions:

Evaporation is a slow, surface-level process where molecules escape
from the liquid into the gas phase at temperatures below the boiling
point. Boiling occurs when the liquid’s vapor pressure equals the ex-
ternal pressure, causing the entire liquid to rapidly transition to gas at
a specific boiling point. In short, evaporation is gradual and surface-
specific, while boiling is rapid and occurs throughout the liquid.

【Remarks】
Special thanks to ChatGPT. The content above is a summary of ChatGPT’s
response to my question, supplemented with my own reflections and com-
ments. Upon completing the study of the reference materials, I intend to
further elaborate on the study content.

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Frank

■ 兵庫県立神戸商科大学・商経学部経済学科卒。総合商社勤務後、国際ビジネスコンサルタントとして独立。北米・中南米・オセアニア・東南アジア・欧州・アフリカ諸国等での駐在、インターナショナル・マイクロエレクトロニクス・アンド・システムズ国際会議での講演、米国および台湾新竹縣シリコンバレーでの表面実装技術テクニカル・アドバイザー、米国直接投資に関わる国際訴訟問題解決のためのアイスブレーカー、レザービジネスでの貿易顧問、木材輸入業での商談等、数多くのグローバルビジネスの経験を積む。■ ビジネスコンサルティングに従事する傍ら、国連英検(UNATE)特A級・ビジネス英検(BEST)A級・ボランティア通訳検定(V通検)A級・看護英語試験(TOPEC)満点・日商ビジネス英検1級・観光英検1級・全商英検1級・英単語検定(単検)1級・実用英語技能検定(英検®)1級・通訳案内業国家資格を含む英語資格十冠を達成。イーラーニング講座開講後、ズーム・スカイプレッスンとの相乗効果で英検®1級合格者72名、全国通訳案内士国家試験合格者47名、TOEIC®990満点取得者6名やその他英語資格取得者を多数輩出。■《英会話講師への登龍門》として定着した筆者開講の[実践英語の達人クラス]では、プロの英会話講師や大学教授・講師、塾講師も受講。20名以上の上級英会話講師を育成。■ goodbook出版主催の《2008年度出版登龍門》にて短編ラブロマンス小説『離れられなくなっちゃう』がグランプリ(大賞)を受賞、2009年1月商業出版にてデビュー。2012年5月には同じく商業出版にて長編社会派ミステリー小説『謎のルージュ』を出版。現在ペーパー版・Kindle版を合わせ全14作をアマゾンにて好評発売中。■ 趣味はバイクツーリング。メガツアラーの[Suzuki/GSX-1300R Hayabusa]を駆り、全国の海岸線を周遊。孤高の旅を満喫する。

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