こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。
今回はCSRのお話です。
CSRとはCorporate Social Responsibility、即ち「企業の社会的責任」を
意味します。
企業にお勤めの方なら「今を尚更」と思われたかもしれませんね。そうです、
企業は利益だけを追求するのではなく、社会に与える影響にも責任を持ち、
利害関係者であるステークホルダーからの要求に対して適切な意思決定をする
ことを指します。
今回敢えてこのCSRを取り上げるのは、CSR=Philanthropy(慈善事業)やme-
cenat(文化の擁護)と誤解する人が多いからです。
CSRは上述したように「利害関係者からの要求に対して適切な意思決定を行う」
ことであり、必ずしも慈善事業とイコールの関係にはならないのです。
企業は過去、株主の利益だけが優先されましたが、今では「事業の経営におい
て誰を喜ばせたいのか」に重点が置かれています。
従業員や経営者、株主といった社内のステイクホルダーと、顧客や供給業者、
投資家といった社外のステイクホルダーを念頭に適切な意思決定を行うこと。
これがまさしくCSRの神髄と言えます。
この辺りの詳しい説明は、私の<実践ビジネス英語講座>の指定テキストとし
て使っている下記の教材をご参照ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Frank Yoshida
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