旭酒造<獺祭>のマーケティング戦略とは

こんにちは、Frankです。

バブル崩壊後、お酒の販売が落ち込む中、倒産の危機に晒された旭酒
造。が、新戦略と共に大きく息を吹き返す。その転機になった手法と
は――。

――売るための酒、酔うための酒ではなく、味わうための酒造りを。

いく度の試行錯誤の末、最高峰の<獺祭>純米大吟醸を造り上げる。
質に拘った、旭酒造の賜物。

杜氏制度の踏襲からは生まれなかった新たな質への拘り。
まさしく«Examine the content, not the bottle» なのだ。

質そのものに拘ることが、最大のマーケティング戦略とも言える。
改めてビジネスの神髄を見た――そんな気がする。

山口県 旭酒造 獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き その先へ 720ml

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