こんにちは、Frankです。
今日は約10年前にバイクツーリングで泊まった、岐阜県の民宿のお話
をします。大袈裟じゃなく、コスパがこれまた抜群でした。
石川県の能登で一泊したあと、翌日に行った岐阜での出来事です。
その日は宿泊先を決めていなくて、いつもの当日予約。ネットで調べ
たけど空いているところがなくて楽天トラベルに直接電話しました。
ラッキーなことに民宿が空いているとのことで、それから民宿へ直行
しました。
田舎道に入ってから迷いに迷い、おまけに愛車のGSX-1300R/隼を坂
道Uターンでこかしてしまいました。「アッチャ~!」orz。
起こすのに四苦八苦していたところ、不幸中の幸いというか軽トラの
おじさんが近づいてきて「そこで、何してるんだべ~」(←実際はこ
んな方言ではなかったと思います^^)と声をかけてくれました。
一緒にバイクをおこしてくれたお礼を言い、見つからない今晩の宿泊
先を尋ねると「あ~あ、○○家の××だべ?」(←実際は宿泊先の家族
とはかなり親しい口調でした)と、私には知る由も無い苗字を告げら
れました。
只、おじさんの口調から「そこで間違いない」と確信した私は、バイ
クをおこしてもらったついでに、案内までお願いしました。・・・そ
して無事に宿泊先に到着。その晩、驚くべきコスパ抜群のもてなしを
受けることに。
そのコスパ抜群のもてなしとは――
1)私の愛車を民宿の屋根つきガレージに止めさせてもらったこと
2)民宿には私しか泊まっておらず、ピカピカのお風呂に入れてもら
ったこと
3)通常の夕食以外に、おばさんの手料理やら刺身やら、なんせたら
ふく食べさせてもらったこと
4)夜ビールが飲みたくなって、「ビールありますか?」と宿主に声
をかけたところ、自宅の冷蔵庫からわざわざ冷えたビールを持っ
てくれたこと
5)翌朝のチェックアウトでは、民宿の家族全員が見送ってくれたこ
と
それも一泊二日の2食付きで5千円を切る料金だったので驚いちゃい
ました。観光地や名所旧跡ではないので周りは畑だけですが、ゆっく
り、まったり過ごすにはもってこいのとこだと思います。
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残念ですが、地名が思い出せません。アーカイブを見てわかったら、
またブログでお知らせします。いや~旅って、本当に楽しいですね。
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