第12章:反応の速さと化学平衡(3)電解質水溶液の平衡

こんにちは<Frank>です。

参考図書を読み進めていますが、可視化できないので上っ面だけを
舐めている感じです。9ページ分読みましたが、無機質な感じで、
小説のセリフ一行読んだ方が、有機的で味わいがあると感じるのは
私だけでしょうか。

まあ、取り敢えず最後のページまで頑張って読むことにします。

1.電離平衡
電解質が水などの溶媒中で部分的に電離し、その電離したイオンと
未電離分子の間で平衡が成立することを電離平衡といいます。弱酸
や弱塩基が典型的な例で、これらは完全には電離せず、一部の分子
だけがイオンになります。この平衡状態では、電離の進行度は電離
定数(KaまたはKb)で表されます。

2.水の電離
水は非常にわずかに自己電離し、少量の水素イオン(H⁺)と水酸化
物イオン(OH⁻)を生じます。この反応を表す平衡定数は、水のイ
オン積(Kw)として知られ、25°Cで 1.0 × 10−14 です。水の電離は
酸塩基反応において重要な役割を果たします。

3.多価の酸・塩基の電離
多価の酸や塩基(例えば、硫酸やリン酸など)は、段階的に電離し
ます。それぞれの電離段階には異なる電離定数があり、最初のプロ
トンが放出される場合の電離定数は他の段階よりも大きくなります。
この段階的な電離は、pHの調整や滴定において重要です。

4.塩の加水分解
塩が水中で電離すると、塩の成分に応じて加水分解が起こり、酸性
または塩基性の溶液を形成します。例えば、強酸と弱塩基からなる
塩(例:塩化アンモニウム)は加水分解して酸性溶液を生成し、逆
に強塩基と弱酸からなる塩(例:酢酸ナトリウム)は塩基性溶液を
生成します。

5.水に溶けにくい塩の溶解平衡
水に溶けにくい塩(例:塩化銀など)は、その溶解度に制限があり、
飽和溶液中で固体の塩と溶液中のイオンの間で平衡が成立します。
この平衡は溶解度積(Ksp)で表され、これを用いて溶解度や沈殿
の生成条件を計算できます。

6.緩衝液とpH
緩衝液は、弱酸とその共役塩基、または弱塩基とその共役酸から成
り、pHの変動を抑える働きをします。例えば、酢酸と酢酸ナトリウ
ムの混合溶液は酸性の緩衝液です。緩衝液のpHは、ヘンダーソン=
ハッセルバルヒの式を用いて計算され、弱酸または弱塩基の濃度と
電離定数から求められます。

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Frank

■ 兵庫県立神戸商科大学・商経学部経済学科卒。総合商社勤務後、国際ビジネスコンサルタントとして独立。北米・中南米・オセアニア・東南アジア・欧州・アフリカ諸国等での駐在、インターナショナル・マイクロエレクトロニクス・アンド・システムズ国際会議での講演、米国および台湾新竹縣シリコンバレーでの表面実装技術テクニカル・アドバイザー、米国直接投資に関わる国際訴訟問題解決のためのアイスブレーカー、レザービジネスでの貿易顧問、木材輸入業での商談等、数多くのグローバルビジネスの経験を積む。■ ビジネスコンサルティングに従事する傍ら、国連英検(UNATE)特A級・ビジネス英検(BEST)A級・ボランティア通訳検定(V通検)A級・看護英語試験(TOPEC)満点・日商ビジネス英検1級・観光英検1級・全商英検1級・英単語検定(単検)1級・実用英語技能検定(英検®)1級・通訳案内業国家資格を含む英語資格十冠を達成。イーラーニング講座開講後、ズーム・スカイプレッスンとの相乗効果で英検®1級合格者72名、全国通訳案内士国家試験合格者47名、TOEIC®990満点取得者6名やその他英語資格取得者を多数輩出。■《英会話講師への登龍門》として定着した筆者開講の[実践英語の達人クラス]では、プロの英会話講師や大学教授・講師、塾講師も受講。20名以上の上級英会話講師を育成。■ goodbook出版主催の《2008年度出版登龍門》にて短編ラブロマンス小説『離れられなくなっちゃう』がグランプリ(大賞)を受賞、2009年1月商業出版にてデビュー。2012年5月には同じく商業出版にて長編社会派ミステリー小説『謎のルージュ』を出版。現在ペーパー版・Kindle版を合わせ全14作をアマゾンにて好評発売中。■ 趣味はバイクツーリング。メガツアラーの[Suzuki/GSX-1300R Hayabusa]を駆り、全国の海岸線を周遊。孤高の旅を満喫する。

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