こんにちは<Frank>です。
FX取引や株式投資をしていると、ついつい目先の利益や損失に一喜一憂してしまうものです。
相場が急に動けば心臓が高鳴り、利益が出れば「もっと稼げるのではないか」と欲が出る。逆に損失を抱えれば、「なんとか取り戻したい」と焦ってしまう。こうした感情の起伏に振り回されると、冷静な判断ができなくなり、結果として大きな損失を招くこともあります。
そこで大切になるのが「お金に振り回されないマインドセット」です。
英語に Drive your business; don’t let your business drive you.(自分がビジネスを運転せよ、ビジネスに運転されるな)という言葉があります。この “business” を “money” に置き換えても、まったく同じことが言えるのです。つまり、「自分がお金を運転する側であり、お金に運転されてはいけない」ということです。
人はどうしても数字に支配されがちです。証券口座の残高、FXの損益、株価のチャート――それらは確かに重要ですが、それ以上に大切なのは、自分の人生をどう生きるかという視点です。お金はあくまで人生を豊かにするための道具であり、ゴールそのものではありません。
たとえば、長期投資をしている人が短期的な値動きに心を乱される必要はありません。自分の投資方針がしっかりしていれば、一時的な下落にも動じない強さを持てます。逆に、その場しのぎの取引ばかりを繰り返していると、お金の波に呑み込まれてしまうのです。
お金との健全な付き合い方を実現するためには、いくつかのポイントがあります。
- 1. 投資の目的を明確にすること。「老後の資産形成」「子供の教育費」など、自分にとってのゴールを意識しましょう。
- 2. ルールを作り、それを守ること。損切りラインや投資額の上限を設定し、感情に流されない仕組みを作ることが大切です。
- 3. 相場に一喜一憂しすぎないこと。チャートは日々動きますが、自分の心まで上下させる必要はありません。
- 4. お金以外の価値を大切にすること。家族との時間や健康、学びや趣味もまた、人生を豊かにする大切な要素です。
「お金に運転される」生き方をしていると、利益が出ても心は落ち着かず、損をすれば絶望的な気分になります。しかし、「自分がお金を運転する」マインドセットを持てば、相場の波を冷静に眺めることができるようになります。
実はFXや株式投資は単なる資産運用の手段ではありません。自分の心を映し出す鏡でもあります。だからこそ、数字に縛られるのではなく、自分の軸を持ってお金と向き合うことが大切です。最終的に豊かにするのは、お金そのものではなく、あなたのマインドセットなのです。
Drive your money; don’t let your money drive you.
このシンプルな言葉を胸に刻んで、投資と人生のバランスを整えていきましょう。
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