こんにちは<Frank>です。
今回の単元では、参考図書の例題3(ページ331から334)を解くこ
とで理解をしていきました。特に<屈折の法則>(n1sinθ1 = n2sinθ2)
を理解することで比較的簡単に読み進めることができました。
キーワードは、エネルギー保存則、ド・ブロイの式、強め合いの条
件、屈折の法則でした。では今日の学習です。
1.物質波(ド・ブロイ波)
物質波は、フランスの物理学者ルイ・ド・ブロイが提唱した概念で、
彼の理論によると、電子などの粒子も波動としての性質を持つこと
ができます。これをド・ブロイ波と呼びます。
■ ド・ブロイの仮説
1)ド・ブロイは、すべての物質には粒子としての性質と波として
の性質があると考えました。
2)粒子の運動量 𝑝 と波長 𝜆 の関係は次のように表されます。
𝜆 = ℎ/𝑝
ここで、ℎ はプランク定数、𝑝 は粒子の運動量(𝑝 = 𝑚𝑣:𝑚 は
質量、𝑣 は速度)です。
したがって、電子のような粒子も波としての波長を持ち、これをド
・ブロイ波長と呼びます。たとえば、速度 𝑣 を持つ電子の波長は
𝜆 = ℎ/𝑚𝑣
で表されます。
この仮説は、電子が波動性を持つことを示しており、粒子の運動量
に応じてその波長が決まることを表しています。
2.電子の波動性の証明
ド・ブロイの仮説に基づいて、電子の波動性が実験で確認されまし
た。この証明として重要なのが、電子線回折実験です。
1)電子線回折とは
・電子線回折は、電子が結晶などの規則的な原子配列に当たっ
たときに、回折(波のように散乱)を起こす現象です。
・回折現象は通常、光や音のような波でしか観測されませんが、
電子も波動としてふるまうことで、回折を示します。
2)実験の概要
・電子銃を使って高速に加速された電子を薄い金属箔(結晶構
造を持つ)に照射します。
・電子が結晶の原子面に当たると、波としての干渉と回折が生
じます。これは、電子が結晶の規則的な原子面に反射される
ことで、特定の角度で強め合う干渉パターンを作るためです。
・結晶から散乱された電子の回折パターンをスクリーンに映し
出すと、明暗のリング状の模様が観察されます。このパター
ンは、波動としての電子が作る干渉の結果です。
3)波動性の証明
・この電子の回折パターンは、光の回折現象と同じく、波が特
定の条件で干渉し合って生じるものです。したがって、電子
が粒子であると同時に波動の性質も持っていることを示しま
す。
・電子の運動量やエネルギーを変化させると、回折パターンの
大きさ(リングの半径など)も変わることが観察され、これ
は電子のド・ブロイ波長が変化していることを示しています。
4)ブラッグの法則との関係
電子線回折では、電子の波長 𝜆 が結晶の原子面間距離 𝑑 と関係し
ており、ブラッグの法則を用いて回折条件を記述できます。
2𝑑sin𝜃 = 𝑛𝜆
ここで、𝜃 は電子が結晶面に入射する角度、𝑛 は回折の次数です。
この法則によって、電子の波動性がさらに明確になります。
3.まとめ
1)物質波(ド・ブロイ波)
粒子には波動性があり、ド・ブロイ波長 𝜆 = ℎ/𝑚𝑣 で表され
ます。
2)電子の波動性の証明
電子線回折実験を通じて、電子が回折・干渉を示し、電子の波
動性が実験的に確認されました。
電子線回折実験は、電子が単なる粒子であるだけでなく、波動性を
持つことを明確に証明する重要な実験です。
現在、参考図書の例題3の⑧、⑨の以下の代入式を確認中です。
2dsinθ’ = n・λ’ = n・(λ/μ)
V0 = {(n2h2)/(8d2me)} ー Vsin2θ
【Remarks】
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