こんにちは<Frank>です。
FX を始めたばかりの人は色んな壁にぶつかると思いますが、その一つが「Pips(ピップス)」という言葉です。
チャートや解説記事を見ていると必ず登場します。最初は「ポイントや円とは違うの?」「どうやって計算するの?」と疑問に思う方も多いでしょう。この記事では初心者にも分かりやすく、Pips の基本と計算例を解説します。
Pips(ピップス)とは何か?
Pips とは、FX における値動きの最小単位を示す言葉です。日本株で言う「1円」や「1銭」にあたるものですが、FX では取引する通貨ペアごとに小数点以下の位で表現されます。例えば、ドル/円(USD/JPY)では通常「小数点第2位」が 1Pip となります。
例)
・USD/JPY = 145.00 → 145.01 へ上昇 = 1Pip 上昇
・USD/JPY = 145.00 → 144.99 へ下落 = 1Pip 下落
通貨ペアによる違い
ドル/円のように円が絡む通貨ペアでは「小数点第2位」が 1Pip です。一方、ユーロ/ドル(EUR/USD)のように小数点以下4桁で表示される通貨ペアでは「小数点第4位」が 1Pip になります。
例)
・EUR/USD = 1.1000 → 1.1001 = 1Pip
・EUR/USD = 1.1000 → 1.0999 = -1Pip
Pips の計算例
ここで実際に計算例を見てみましょう。
例1)ドル/円で「145.00円」で買い、「145.50円」で決済した場合
値動き = 145.50 – 145.00 = 0.50円
Pips 換算 = 50Pips の利益
例2)ユーロ/ドルで「1.1000」で買い、「1.1050」で決済した場合
値動き = 1.1050 – 1.1000 = 0.0050
Pips 換算 = 50Pips の利益
Pips と損益の関係
Pips はあくまで値動きの単位なので、そのまま「いくら儲かった・損した」という金額を表すものではありません。しかし、取引数量(ロット数)を掛け合わせることで、損益を計算することができます。例えば、1万通貨単位でドル/円を取引して 1Pip 動いた場合、約100円の損益となります。つまり 50Pips の利益なら約5,000円のプラスです。
なぜ Pips で表すのか?
各通貨ペアは表示方法が異なり、円絡みは小数点第2位、ドル絡みは小数点第4位とバラバラです。そのため、共通の基準として「Pips」という単位を使うことで、取引の成績を分かりやすく表現できるのです。
以上、Pips とは FX の値動きを表す基本単位であり、損益計算の基礎にもなります。
・ドル/円は小数点第2位が 1Pip
・ユーロ/ドルは小数点第4位が 1Pip
・損益は「Pips × 取引数量」で算出
この仕組みを理解すれば、チャートの見方や利益計算がグッと分かりやすくなります。
初心者の方はまず Pips の概念を押さえて、安心してFX取引に臨みましょう。
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