こんにちは<Frank>です。
以前から、どれぐらいの速度でロケットを打ち上げれば地球の周回軌
道に乗せることができるのか、ずっと疑問に思っていました。今回は
その疑問の答えに少しは近づけそうです。
早速、ケプラーの法則と万有引力の法則について紐解いてみましょう。
1.ケプラーの法則
ケプラーの法則は、ヨハネス・ケプラーによって発見された、惑星の
運動に関する三つの法則です。
1)第一法則(楕円軌道の法則)
惑星は太陽を焦点の一つとする楕円軌道を描いて運動する。
楕円のもう一方の焦点には何も存在しません。
2)第二法則(面積速度一定の法則)
惑星と太陽を結ぶ直線(動径)が単位時間あたりに描く面積は一
定である。これにより、惑星が太陽に近づくと速度が速くなり、
遠ざかると速度が遅くなります。
3)第三法則(調和の法則)
惑星の公転周期の二乗は、その軌道の長半径の三乗に比例する。
数式で表すと、
𝑇2 ∝ 𝑎3
ここで、𝑇 は公転周期、𝑎 は長半径です。
2.万有引力の法則
アイザック・ニュートンによって提唱されたこの法則は、すべての質
量を持つ物体の間に引力が働くことを説明しています。
・万有引力の法則
2つの物体間に働く引力の大きさは、それぞれの質量の積に比例し、
物体間の距離の二乗に反比例します。
数式で表すと、
𝐹 = 𝐺𝑚1𝑚2/𝑟2
ここで、𝐹 は引力の大きさ、𝐺 は万有引力定数、𝑚1 と 𝑚2 は物
体の質量、𝑟 は物体間の距離です。
3.万有引力による位置エネルギー
位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)は、引力場における物体
の位置によって決まるエネルギーです。
・万有引力による位置エネルギー
2つの質量 𝑚1 と 𝑚2 の間の距離 𝑟 における位置エネルギーは、
𝑈 = −𝐺𝑚1𝑚2/𝑟
で表されます。
ここで、𝑈 は位置エネルギーで、負の値であることが特徴です。こ
れは、引力によって物体が引き合うため、物体が近づくとエネルギ
ーが低くなることを示しています。
これらの法則と概念は、惑星の運動、衛星の軌道、天体の力学など、
多くの天文学的現象を理解するための基礎となります。
参考文献の『もう一度 高校物理』のページ112 ~ 113の例題13は
ロケットの運動方程式やロケットの速さ・全力学的エネルギー等を
求める問題で楽しかったです。
数式はまだ頭に入っていませんが、物理を学習している気持ちにな
り、更に好奇心が膨らんできました。
ではここで今回の単元に関連した問題を出題します。模範解答は罫
線の後に掲載しています。解答後、参照してください。
【問題】
質量 𝑀 の恒星の周りを質量 𝑚 の惑星が円軌道で回っているとす
る。恒星と惑星の間の距離を 𝑅 、万有引力定数を 𝐺 とする。
1.惑星が恒星から受ける引力の大きさ 𝐹 を求めなさい。
2.惑星がこの円軌道を公転する周期 𝑇 を求めなさい。
3.恒星の質量が 2𝑀 になった場合、公転周期はどのように変化
するか、その変化率を答えなさい。
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【模範解答】
1.引力の大きさ 𝐹
万有引力の法則より、恒星が惑星に及ぼす引力の大きさは次のよう
に表される。
𝐹 = (𝐺𝑀𝑚/𝑅2)
2.公転周期 𝑇
惑星が円軌道で運動しているため、引力は向心力として働く。
この関係を用いて次の式が成り立つ。
(𝐺𝑀𝑚/𝑅2) = (𝑚𝑣2/𝑅)
ここで、𝑣 は惑星の公転速度。これを整理すると、
𝑣2 = (𝐺𝑀/𝑅)
公転速度 𝑣 は、軌道の円周 2𝜋𝑅 を公転周期 𝑇 で割ったものに等
しいので、
𝑣 = (2𝜋𝑅/𝑇)
これを先ほどの式に代入して、次のように整理する。
(2𝜋𝑅/𝑇)2 = (𝐺𝑀/𝑅)
これを 𝑇 について解くと、
𝑇2 = (4𝜋2𝑅3/𝐺𝑀)
したがって、公転周期は、
𝑇 = 2π{√(𝑅3/𝐺𝑀)}
3.恒星の質量が 2𝑀 になった場合
恒星の質量を 2𝑀 にすると、新しい公転周期 𝑇′ は次のようにな
る。
𝑇′ = {2𝜋(√𝑅3/𝐺(2𝑀))}
この式をもとの 𝑇 の式と比較すると、
𝑇′ = 𝑇 × {1/(√2)}
つまり、公転周期は (√2) 分の 1 になる。したがって、公転周期
は約 29.3% 減少する。
[解説]公転周期 𝑇 は恒星の質量 𝑀 に反比例して (√𝑀) に依存
する。したがって、質量が 2 倍になると周期は (√2) 分
の 1 に短縮される。
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