英検®1級講座(37)~<Keywords>FOMO~

こんにちは、Frankです。

<英検1級講座|50日間トレーニング>の第37日目の
[気になるキーワード]は[FOMO]です。

またまた頭字語(acronym)の好きな英語圏の人たちが考えそうな言葉
ですね。実はこれ、[fear of missing out]即ちチャンスや楽しいことを
「逃すことへの不安や恐怖心」を意味します。発音は[フォモ]。

最近は、ネットでSNS系のFacebookやTwitterを使っている人が多い
ですよね。特にそうした人たちが、友達や会社の仲間なんかが書いた内容
についていっていないとか、自分だけが取り残されていると感じる不安や
恐怖心のことです。

まあ、日頃、スマホに興味のないガラケーを使っている人やネットに興味
のない人には縁のない話ですが、英検1級を受ける人は最低限話題として
知っておいた方がいいでしょう。

他にもネットオタクや若者が使う言葉に、squeeやtwerk、vom、jortsも
あります。

◆ squee ◆
Squee! This is super cute.(キャーッ! これ超カワイイ)

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◇ twerk ◇
音楽に合わせて腰を激しく振ること。

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◆ vom ◆
vomitの略で、「むかつく」の意味。

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◇ jorts ◇
jean shortsの略語。

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種を明かすと、上記の俗語は四半期に一度更新されるオックスフォード
辞書のオンライン版に追加された語群です。

この話題を取り上げたThe Japan Times On Sundayの旧版The Japan
Times Weekly (September 21, 2013)のCOMMENTARYのヘッドライン
にはこう書かれていました。

――Oxford Dictionaries adds make me vom。

当のワシントンポスト寄稿のMichael Dirdaさんは、こうした俗語に対して
「見苦しく、不快感を覚える」ようです。まあ、古今東西、色んな言葉が使
われてきたので、今に始まったことではないでしょうけど。

私も十代の頃、大人から「そんな変な言葉遣いは止めなさい!」と叱られた
ものです。・・・言葉も文化。時代とともに変遷しています。

――Can you take srsly?(srsly = seriously)

さすがに、ここまで追加されると何が何だか(◎_◎)

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「今日」を読む人は、「未来」を読む――
Complete your weekend with The Japan Times Alpha

Don’t take your coolness away!
「ダサい!」と呼ばれないように、ね?

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