マニュアル通りでない自己紹介で差別化を図る

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

マニュアルがあってないような時代に育った私は、なんでもそうですがマニュアル
なんかがあると堅苦しくて嫌になっちゃいます。

そもそもマニュアルなんて、企業が同じ物、同じサービスを作り出すための資料で、
私自身、そんなマニュアルに沿うような仕事には興味がないので、マニュアル通り
の自己紹介なんて考えられないわけです。

同じような自己紹介をする時点で、私が面接官なら「キミ、やる気ないでしょ」と
言っちゃいますね。私が言っている「差別化」は別に面接官が求めることと全く違
うことを言う必要があると言っているのではなく、発言に「味付け」「付加価値」
をつけた方がいいと言っているのです。

その前に1つ言うのを忘れていました。私が言う「付加価値」即ちプラスアルファ
を求めないような会社に面接に言ったのなら、そんなお役所的な会社は早めに退出
した方がいいですよ、時間の無駄ですから。

機械人間(automaton)を求めるような会社に勤めて楽しいですか? 皆違う性格、
違う発言があるから有機的で楽しいのだと思いますよ。だから自己紹介も――

「私は山田太郎です。大学時代は○△クラブで・・・」と決まりきった口調ではなく、
「私は山田太郎です。・・・(ワンテンポ置いて)弟は次郎と言いたいところですが、
一人っ子です。よくある名前なので“本当の名前を言ってください”とよく言われます。
結構、辛いものがあります(ここで少し笑が期待できそうです)。・・・さて大学の
クラブですが・・・」なんて自己紹介の運びは如何でしょう。

この自己紹介には少し勇気が要りそうですが、面接で同席する他の応募者の性格や
雰囲気などを考慮して限度を考えたらいいと思います。

マニュアル通りなんて本当につまらない。最低のマナーさえ押さえていれば、あとは
どんどんあなたらしさを出してください。あなたが機械人間になりたいのであれば
別ですが。

あなたの就活でのご健闘を、心よりお祈りしています。

Frank Yoshida
Power Blogger for
Cosmopolitan Development

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