就活の説明会で注目する点はこれだ!

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

「就活の説明会」と言うとどうも「こういう身なりで」とか「話し方は
こうで」とか、企業に対して失礼があってはいけないと受身的になり過
ぎている応募者が多いのではないでしょうか。

当然それも大事ですが、仕事先を決めるのは“あなた”なのですから、
たとえ労働条件が良くても肌に合わなければ、その企業はあなたに
ピッタリの会社とは言えないわけです。

私は次男坊だからかどうかはわかりませんが、大企業のお役所的な企業
文化にはには魅力を感じないし、万が一そういうところに就職しても、
長年働こうとは思いません。中小企業のみならず零細企業でもクリエイ
ティブでやる気のある社員がいるところで働く方が楽しいからです。

そこでもし私が今就活生だったら、次の点に注目して説明会を聞くつも
りです。

一緒に働きたいと思える人事担当者がいるか?

もちろん一人事担当者が会社のカラーを代表しているとは言えものの、
「まあ、こんな軽い気持ちで会社を選んじゃいました」なんて態度で
就活生の質問に答えるような人事担当者がいるような会社では、恐ら
く入社してから皆適当に仕事しているんだなあ、と思って間違いあり
ません。

まともな企業の人事担当者なら、たとえ「軽い気持ちで会社を選んだ」
としても、少なくとも就活生の前では“この人達と一緒に働きたい”と
思わせる受け答えがあって然るべきなのです。それがプロというもの
です。

まだ採用もされていないのに上から目線で就活生に話す会社は、お勧
めできません。だって、そうでしょ。お互い信頼関係が築かれていな
い時点で従業員のように話しかけられて嬉しいですか?

大体そういう人事担当者がいるところは、会社の看板だけに頼った社員
が多く、一旦会社の看板がなくなったら、誰も相手にしないような社員
ばかりだと思って間違いありません。

礼に始まって、礼に終わる。

そう言えば、2014年からMLBのニューヨーク・ヤンキースでプレイする
元楽天イーグルスの田中将大投手がツイッターでこう呟いていました。
「今日は(ヤンキースの)キャッチャーに座っていただきました」。

これにはテキサス・レンジャーズのダルビッシュ投手も呼応し、「“キャ
ッチャーを座らせた”と当たり前に言う人がいるけど、考えられない」と。
さすが一流は、

実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。

The more noble, the more humble.なんですよね。スポーツ選手も
社会人も、どの世界でも同じです。就活生の皆さん、しっかりと企業
文化を見てください。採用するのは企業でも、選ぶのは“あなた”です。

あなたの就活でのご健闘を、心よりお祈りしています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Frank Yoshida
Power Blogger for
Cosmopolitan Development

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