こんにちは<Frank>です。
先ずは、次の文章を読んでください。
I’m not a therapist but I’ll listen.
Listening is not just hearing what people say.
It’s getting to know who they are and what they need.
That’s why when I advise people on savings and protection,
I always take the time to listen.
I am Prudential.
実はこれ、生命保険や年金、資産運用などを手がける総合金融会社、
プルーデンシャル(PRUDENTIAL plc)の中間持ち株会社、プルー
デンシャル・コーポレーション・オブ・アジアの広告記事です。
会社名のプルーデンシャルは古語で、今ではプルーデント(prudent)
を使います。意味は「(実務に関して)良識のある、堅実な/(自分
の行動に関して)用心深い、用意周到な」です。
私がこの広告を取り上げた理由は、皆さんにプルーデンシャルを通し
て投資をしましょうと煽るためではなく、広告の文面の「リスニング
とは、人物を知ることであり、ニーズを知ること」だということをお
伝えしたかったからです。
これはまさしく英検®1級のリスニングに通ずるものがあります。
そうですリスニングとは、人々が言っていることを只単に聞いている
のではなく、話している人物の人柄を知り、さらにニーズを把握する
ということなのです。
I’m not a therapist but I’ll listen.(自分はセラピストではないけれど、
話を聴きます)。この言葉には、「何かをしてあげたいから、きっち
りと話を聴いてあげる」とも理解できます。
これこそ、私がいつも言っている Passive listening ではない Active
listening の重要性なのです。自分が本当に話している人に何かをして
あげようと思ったら、真剣に聴きますよね。
ビジネスの世界に飛び込んだら、全く同じ事態が待ち受けています。
お客さんは、同じことを何度も言ってくれません。時として重要な
ことを、ポロッと言ってくれたりするものです。
英検®1級のリスニングテストのときも同様、もう一度聴かせてく
れないのです。チャンスは一度です。
「これは単にテストのナレーションだ」といい加減に聴いていたら
質問に答えられるわけがありません。Be all ears to listen to. 真剣に
聴きましょう。
そういう、しっかりとした心構えを、常日頃から、持っておくよう
にしましょう。だから<I am Prudential、私はお客様の話をしっか
りと聴く、Prudential(良識のある)社の人間です>と、自信をもっ
て言えるのでしょう。
日常のトピックをしっかりと追いかけ世の中のニーズを把握し、良
識人としてしっかりと人の話に耳を傾ける。そんなメンタリティー
が、英検®1級リスニング攻略の鍵となるのです。
prudent な自分作り、今からでも遅くありません。
今日もご一読いただき、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
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