こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。
今日は英検®1級試験にも役立つ「英語脳の作り方」です。
誰もが知りたいノウハウですよね。
内容は本気ですが、若干(いや、かなり)パロディーも入っているので、
生真面目な人はキレちゃう可能性があるので、読まないでください。
先ずは巷で騒がれている「英語脳の作り方」ですが、「英語だけの環境
の中にいましょう」とか「英英辞典で英語の意味をとりましょう」とか
英語の多読を勧めているアプローチなんかもありますよね。
これらの方法は、決して間違っているわけではありません。というのも
私自身、これらのことを日々怠ることなく実践しているからです。
そこで、じゃあ皆が皆、同じようにこれをやればいいのかというとそう
ではありません。実は学習者のレベルに応じて英語脳の作り方を変える
必要があるのです。これがポイントです。
所謂、レベルに応じたカスタマイズが大事なのです。読者さんのレベル
もまちまちなので、今回は初心者ができる「英語脳の作り方」をご紹介
しようと思います。
勿論、まだ英語脳ができていないと思っている中上級者も、初心に帰っ
て試してください。
▶「英語脳」の作り方
【警告】
1.必ずステップ通りに行ってください。
2.順番を飛ばしてやると「英語脳」ではなく「英語NO」と英語を拒否
してしまう危険性があります。
3.下記の指定通り発音をして、万が一、舌を噛んで口の中が血だらけ
になっても、当方は一切責任を負いません。
【手順】
1.学習机の上に辞書をおきます。学習机と辞書については、特に指定
はありません。
2.その辞書を見て、最初、日本語で「辞書」と発音します。
3.次にその辞書を見て「dictionary」と英語で発音します。
4.5分ほどしてから今度は辞書を見たとき、最初から「dictionary」
と発音します。
5.次に話す対象によって「辞書」と「dictionary」を使い分けます。
1)奥さんに、「あんた、それ何やのん?」と日本語で訊いてもらい、
「“辞書”やで~」と日本語で答えます(関西弁でなくてもOKです)。
2)次に外国人女性のポスター(男性のものでもOK)の前に辞書を置き、
What’s this?と訊かれたと仮定して、It’s a dictionary.と英語で答えます
(節約のためにポスターにしましたが、ネイティブとお話する機会が
有る人は、実際に英語で訊いてもらってください)。
6.ここが一番大事です。英英辞典で「dictionary」を調べ、どのよう
に説明しているか読み、その定義を声に出して読みます。この時、
声の大きさは、日常会話の標準とされる60デシベル以内に押さえ
ましょう。それ以上になると近所迷惑になる可能性があります。
因みに、OneLook.Comのdictionaryの定義は:
a book that gives a list of words in alphabetical
order and explains what they meanです。
もう一度言いますがポイントは6.です。兎角、英語学習者は、格好を
つけようと、意味の分からない英単語を英英辞典で調べようとしますが、
そうではなくて元々日本語の意味が分かっている英単語を英英辞典で調
べ、dictionaryという単語がどのように説明されているのか、言い換え
れば、どのようにパラフレーズ(分かりやすく言い換える)しているの
かをチェックし、声に出して読み上げるのです。
辞書を使った練習が終わったら、母の日にプレゼントするようなカーネ
ーションや広島県産冷凍の牡蠣、いかなご新物、お母さんの名前が入れ
られるこだわり純米吟醸なんかを使って練習するのもいいでしょう。
今回ご紹介した方法はあくまでも入門者を対象にしたものですが、今後
また良い方法が浮かんだらご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
※上記の方法は、著作権により保護されています。
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