こんにちは、Frankです。
最近、お仕事でプレゼンテーション（以下「プレゼン」）をする生徒さ
んが増えてきました。それだけ期待されているということでしょう。
I’m very pleased to be able to welcome you to our company.
Thank you for making the effort to come today.
（弊社にお迎えできて大変嬉しく思います。本日は、
わざわざお越しいただき、ありがとうございます）
こうして気持ちよくプレゼンテーションを始めている人が多いと思いま
すが、意外や意外パワーポイントやＯＨＰを使ってグラフの説明をし出
すと、グラフの英語がごっちゃになって、しどろもどろになる人をよく
みかけます。
プレゼンは流れが大事。グラフの説明で一旦、話が止まっちゃうと折角
格好よく始めたプレゼンも台無しになってしまいます。
「たかがグラフ、されどグラフ」なのです。
そこで今日は、グラフの英語表現を復習しておきましょう。
『CNN ENGLISH EXPRESS』（2008年5月号）を参考に
さていただきました。
CNN ENGLISH EXPRESS（2008年5月号）――
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▼ グラフの英語
・「図表、グラフ」chart
・「円グラフ」pie chart
・「折れ線グラフ」line graph
・「棒グラフ」bar chart
・「面グラフ」area chart
そしてプレゼンでの言い回しの例としては――
Let’s take a look at the next graph. This shows that
consumer spending increased significantly in 2015.
（次のグラフをご覧ください。2015年には個人消費が
かなり増加していることがわかります）
私も海外で嫌というほどプレゼンをしてきました。決まった言い
回しを知っていれば知っているほど、落ち着いて説明ができます。
そういう意味では皆さんも、独自のプレゼン用言い回しリストを
作成されては如何でしょうか。
―I’m here today to talk about our latest global projects.
（本日は、私共の最近のグローバル・プロジェクトをご紹介します）
―I’ll be speaking for about 30 minutes.
（話のお時間は30分ほど頂戴できればと思います）
理想を言えばプレゼンの規模や商品毎に、それぞれのパターンを丸暗記
してしまう。言い換えれば「この商品のプレゼンはパターンＡ」「戦略
会議のプレゼンはパターンＳ」とプレゼンの引き出しをたくさん持って
おくといいですね。
私自身、長年蓄積した資料があるので、いつ何時コンサルタントの仕事
でプレゼンをやれと言われても困ることはありませんし、プレゼンその
ものでもマネタイズできます。
とは言え、「まだプレゼンを始めたばかり」という方々のために、役に
立つ本をご紹介しておきます。
私のビジネスクラスでも使った実績のあるテキストで、あなたの来るべ
きプレゼンに、少なからずお役に立つのではないかと思っています。
プレゼンだけではなくて、社内・社外のコミュニケーションや会議・交
渉での言い回しなども盛り込まれているので、楽しく学習できますよ。
オススメの一冊です。
さて今日はここで、ひと言お礼を申し上げておかなくてはなりません。
この講座で何度も紹介しているジャパンタイムズ Alpha。
お蔭様で購読される読者さんが増えています。ありがとうございます。
私の「英語の資格十冠」取得は全てこのジャパンタイムズ紙の学習が
基礎になっています。だからこそ自信をもってあなたにお薦めします。
次のステップへ、より高いレベルへ。
どんどん語彙を増やしましょう。
英語学習ならThe Japan Times Alpha
今日もオンラインクイズに答えないと気が落ち着かない方はこちらで
チャレンジなさってください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b＾＾)
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