こんにちは、Frankです。
今日は生徒さんからよく質問を受ける may と might のニュアンスの違
いについてお話をしましょう。先ずは次の文章を見てください。
A: You might e-mail me tonight.
B: Sure, I’ll do that.
上の文章の意味は、
A: 今夜、メールしてよ。
B: ええ、そうするよ。
普通、日本人は Please e-mail me tonight. を使います。間違いではない
ですが、上記の日本語のニュアンスを伝えるなら、might を使った表現
が適切なんです。
仮定法の You might は、仮定条件節の内容を言外に含んだ気軽な依頼・
提案・許可を表し「~してくれるよね」「~したらどう」「~してもい
いよ」というニュアンスになります。
従って、仮定条件節を付け加えると、
――You might e-mail me tonight if you wanted to.
(もしよかったら、今夜、メールしてよ)
となり、もっと分かりやすくなります。
逆に直説法の You may にはこのような意味はなく、
――You may go now.(退出しなさい、帰っても結構です)
のように、命令しているようなニュアンスがあります。
may と might のニュアンスの違いを捉えているだけで、かなり表現の
幅が広がります。
以前ご紹介した英文法書ですが、読者さんから「もう一度教えてくだ
さい」とのご依頼があったので、もう一度ご紹介しておきます。
一生使える英文法書なので、傍に置いておいたら安心ですよ。
『ロイヤル英文法―徹底例解』(改定新版)――
最近つくづく感じるのですが、ビジネスの究極は「時間管理」じゃな
いかと。こちらはピーター・ドラッカーの名言です。
――Until we can manage time, we can manage nothing else.(時間を
管理できるまでは、ほかの何ものも管理することができない)
私自身、改めて過去十数年を振り返ったところ、驚くなかれイライラ
したことが殆どありませんでした。その奥義たるや、何なのか。
とどのつまり、それは時間管理ではなかろうかと。
先々常に、余裕が持てる自分を作る。やはり時間管理なんですよね。
時間に振り回されない自分作り。少し意識してみてください。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)
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