こんにちは、Frankです。
いよいよ今日はナポレオン・ヒルの「成功法則17の原理」
(the 17 principles of the Law of Success)の第4回目。
第4法則:貯蓄の習慣(The Habit of Saving)
今回参考にさせていただいている書籍(※後述)に、「貯蓄の目的は、
自分に独立独行(self-reliance)を植え付けること」とあるように貯蓄
がないと他人のいいなり、即ち搾取の餌食になりやすいからなのです。
これやれ、あれやれと言われるがままに。・・・やらないとお金が入
ってこないから、ずっとこの「負のスパイラル」から抜け出せないこ
とに。
ところがそうした環境の中、少しずつでも貯蓄をし続けることで蓄え
ができ、仕事を選ぶ金銭的な余裕が生まれます。
引いてはビジネスでの好機が訪れたとき、そのチャンスにかける投資
ができるということになります。
面白いことに「貯蓄」という金銭がらみの習慣に精神を集中しておき
ながら、「お金」という拘束から解放されるという、ある意味、逆説
的(paradoxical)な命題が成り立つのです。
一方、私はこの「貯蓄」と言う言葉を、お金だけではなく「信用」と
いう意味にも捉えています。
例えばAという人物の過去の実績が高く評価されるならば、人物Bは
Aがたとえ他人であっても「信用」をする。
その「信用」度が高まれば高まるほどBは、「Aさんが言うのだから
間違いないだろう」「Aさんなら裏切らないだろう」と、Aさんの未
来の行動を期待する行為や感情をとるようになる。これはまさしく、
「信用」の「信頼」への昇華です。
この「信用」を築かない状態で「私を信頼してくれ」と言っても誰も
信用してくれないのは当たり前の話で、悲しいかなこの世の中、本末
転倒している人がけっこういるものです。
ビジネスの世界。「Give」&「Take」で成り立つならこれほど楽なこ
とはありません。世の中はそう甘くはないのです。
私が常日頃言っているように、「Give」>「Give」>「Give」して初
めて「Take」できるのがビジネスの世界なんです。
貯蓄の習慣(The Habit of Saving)。ナポレオン・ヒルが言うこの金
科玉条を、今一度あなたのビジネスに当て嵌めてみては如何でしょう
か。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)
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