国際人養成講座(73)~グーグル10の黄金律2:社員の要求にすべて応える~

こんにちは、Frankです。

今日は「グーグル10の黄金律」(Google’s 10 Golden Rules)の第2回
目になります。

第2の黄金律:社員の要求にすべて応える(Cater to their every need)

今回参考にさせていただいている書籍(※後述)には、ドラッカーが
言うように、目標は「彼らの邪魔をするものをすべて取り除く」とあ
ります。

ここで注意しないといけないのは、何でもかでも「社員の要求に応え
る」という意味ではないことです。

背景には、グーグルに雇われた社員は一般的社会通念や常識を理解し
ていることは言うまでもなく、それをベースにして専門技能を身につ
けているので、「仕事中いつでも煙草を吸わせてくれ」という理不尽
な要求をするはずもなく、黄金律の言う「社員の要求」は、よりクリ
エイティブな仕事やパーフォーマンスを成就するための要求と考える
べきでしょう。

「仕事ができれば、やりたい放題、言いたい放題」という意味ではな
く、会社がどれだけ社員に創造力を高める仕事環境を与えられるかと
いうことだと思います。

快適な仕事環境とは、社員が怠けられる、楽な職場と同義語ではあり
ません。それはあくまでも、やるべきことはしっかりやれる、常に付
加価値のある仕事がやれる、という「快適な仕事環境」なのです。

会社は社員が価値を提供できるようになって初めて「社員の要求にす
べて応える」ようになる、と肝に銘じておきましょう。

今回の講座で参考にさせていただいた書籍『テーマ別英単語|ACA-
DEMIC|上級|人文・社会科学編』は、私のビジネス英語クラスのト
ップレベルに当たるレベル1クラスの指定教材として使っていました。

経営者のみならず中間管理職の社員にとっても大変勉強になる教材で
す。固定概念に縛られないためにも。

テーマ別英単語|ACADEMIC|上級|人文・社会科学編――

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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