グローバルコンピテンス養成講座(84)~英語日記はエッセイ作文への第一歩~

こんにちは、Frankです。

今日は英語日記についてのお話です。keep a diary「日記をつける」
――懐かしい響きでしょ? 日記と言えば・・・。

三日坊主(quitter)の方が多いと思いますが、それもそのはず。
95%以上の人は途中で挫折するらしいですから、あなたが途中で
書くのを諦めても、自分を卑下する必要は全くありません。

あなたも「一般人」の部類に入っているというだけの話です。

ライティング力は、書き続けることで身に付きます。「将来、英語の
資格、特に英検®1級に合格したい!」と思っている人は、例外なく
このライティング力が必要になります。

1次試験でエッセイ作文の試験があるので、逃げられないですよ。

とっかかりとして、英語日記は書くのはいいきっかけになります。
誰も見ないのですから、肩肘を張る必要もありません。最初は単語
の羅列でOK。先ずは予定表を書いてみましょう。

6/20 (Mon): eat noodles at Hankyu-soba
6/21 (Tue): have a medical check-up
6/22 (Wed): play Shougi w/Tom
6/23 (Thu): study English w/Cozy
6/24 (Fri): play tennis w/Masa
6/25 (Sat): read novel entitled “Mysterious Rouge”
6/26 (Sun): have a reunion with an old friend from college

こうしてちょっと纏めるだけでも、ウキウキしませんか?
仕事の予定表もあれば遊びの予定表もあります。楽しみを
作っておくって大事なんですよ。何と言っても、人生は仕事
と余暇のバランスですから。

書き出してみることで、頭や気持ちの整理がつきます。
というわけで予定表から始め、次のステップは過去形を使った
「日記」へと進化させます。

June 14 (Tue)
Today I went to a certain Foreign Language School.
I accidentally met one of my ex-students, Mr. J.
He reiterated the phrase “Maji-desu ka!?” at least 12 times
“Great balls of fire!”(Maji!)―I screamed.

如何です、こんな簡単に日記が書けちゃいました。難しくないでしょ?
これをどんどん進化させて、長文の日記を書けばいいだけなんです。
これを続けることで、将来的にはエッセイも書けるようになります。

スパイスとして名言や格言なんかも入れると薀蓄が深まります。
考えてないで先ず実行。是非、英語日記をお試しください。
国際人への第一歩です。

それでもまだ英語が書けないという方は、日記より敷居の低い
この本がオススメです。英語で予定を考えるクセがつきますよ♪

今日もオンラインクイズに答えないと気が落ち着かない方はこちら
チャレンジなさってください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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