英語学習の心得(56)~ルールを守っていますか?~

こんにちは、Frankです。

私の[実践英語の達人クラス]で以前、Two-wheeled Menace(衝突事
故多発! NYを疾走する恐怖の自転車デリバリー)の話題を取り上げ
たことがあります。

猛スピードのデリバリーマン(配達員)と歩行者がぶつかり、死亡事故
まで発生しているNY。どうも市当局の対策が、後手後手になっている
ようです。

ビジネスカルチャーのアメリカ、歩行者の安全が疎かになっているのか
どうか定かではありませんが、同じ先進国の日本でも自転車と歩行者の
衝突事故が多発しています。

ご存知だと思いますが自転車は道路交通法上「軽車両」(light vehicle)
となっています。違反をすると罰則が科せられるのです。

* 携帯電話を使用しながらの運転:3か月以下の懲役、または5万円
  以下の罰金
* ヘッドホンで音楽などを聴きながらの運転:5万円以下の罰金
* 夜間の無灯火:5万円以下の罰金
  ※都道府県により異なる場合があります。

私は普段自転車に乗りませんが、休日には1300ccの大型バイクに乗り
ます。「二輪」という意味では同じで、車を運転する時の2倍以上の
注意を払います。

特に大型バイクとなるとすぐに止まってくれませんから。何だか県警、
府警からのお知らせのようになりましたが、くれぐれも運転には気を
つけましょう。

参考までに関連語彙を書いておきます。TOEIC®のリスニングでもよく
出てくるので、この際、憶えておきましょう。

【関連語彙】
・「縁石」curbstone; edge stone
・「路側帯」side strip
・「路上駐車」street parking
・「食品配達[配送];出前サービス」food delivery
・「自転車メッセンジャー[配達人]」bicycle messenger

事故は大概「過信」が原因です。英語も似たところがあって、英検®1
級を取得するとあたかも<真剣>を手に入れたかのように強くなった
気になります。

ところが、あなたが手にした<真剣>は切れやすく、下手な扱いをす
ると大怪我をしてしまいます。いつの間にか社会との関わりを忘れ、
過信から驕(おご)りへと変化する。

真の英語の使い手は、英検®1級を取得して<真剣>を手に入れたと
き、武者震いをするものです。コミュニケーションの凄さと怖さを知
っているが故の反応なのです。

ちょっと英語ができるようになった頃が一番危険。右を見て左を見て、
必要なら立ち止まって、確認してから使いましょう。粋がった英語で
他人を傷つけないためにも。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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