就活の面接は あくまでも能動的に

こんにちは、Frankです。

先ずは私の英語の生徒さんの面接で、実際にあった話をお伝えします。

彼女は旧七帝大の某国立大学の四回生で学校の成績もよく、就活を始
めて間もなくすんなり某大手企業の最終面接までこぎつけました。こ
こまではよくある話です。

ところがこの最終面接でのこと。残った数十名の学生は1グループ5
人に分けられ、グループ毎に面接を受けることに。彼女のグループの
順番になって幹部を前に横一列に並び、いよいよ面接が始まります。

すると採用担当者がこう切り出したのです。

――では皆さん、このトピックで話し合ってください。

そう言われた学生たちでしたが、私の生徒さんを含め5人の誰ひとり
として席を動こうとはしなかったそうです。横一列に座ったまま・・
・結論はわかりますよね。

そのグループの5人全員が「不合格」になったのは言うまでもありま
せん。「どうして?」と疑問に思った方は、これからの面接に注意し
た方がいいですよ。

私はすぐに納得しました。そんな形式ばって動こうとしない人間に、
将来、大事な仕事を任せられるかって話です。では話し合ってくださ
いと言われて動けないようでは、全く持って主体性に欠けますよね。

私だったらすぐにイニシアティブをとって「では話しやすいように円
陣を組みましょう」と提案しますね。それが差別化というものです。

いいですか、皆さん。良い人でいるより、自分を魅せる人になってく
ださい。皆と同じでいいは、いつまでもバックオフィスの仕事しか回
ってきませんよ。

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