キャリアアップ講座(11)~まさかこの国でもスペイン語が!?~

こんにちは、Frankです。

先日、私のビジネスクラスで「Hispanic Market」が話題であったため、
私の過去の中南米滞在経験を、とくとくと語らせてもらいました。

予想通り「Hispanic Market」から「スペイン語」の話題になり、
早速、「スペインのスペイン語と中南米のスペイン語は違うんですか?」
という質問が飛び出しました。

スペインのスペイン語はカステリャーノ[Castellano]と呼ばれ、ラテンの
スペイン語と話相手の呼称が異なる場合があります。例えば次の例です。

■ 友達や兄弟姉妹、親しい人たちに話す「君たち」
1.スペインのスペイン語:vosotros [vosotras] 
  ※発音は[ヴォソトゥロス・ヴォソトゥラス]。
2.中南米のスペイン語:ustedes
  ※発音は[ウステデス]。

ustedes「あなたたち」は通常、学校の先生や目上の人、始めて会った人
などに使いますが、中南米では「君たち」という意味でも基本的に
[ustedes]を使います。

私が中南米で仕事をしているときもそうでしたが、ホテルのスタッフに
「君たち」と呼ぶとき[vosotros]を使って笑われたことがありました。
意味は通じますが、「おっと出た、スペイン人のスペイン語!」という
風に、気取って喋っているように捉えられたからです。

他にも違いは色々ありますが、英語以外にスペイン語が話せると
とっても便利です。何しろスペイン語は世界約21か国で、4億
2千万人の人々によって話されているからです。

なんとアフリカの赤道ギニアでは、スペイン語は第1公用語に。

キャリアアップを目指すなら、「英語ともう一つ言語をマスター」
なんてのも視野に入れるといいですね。

かつて電車の車内で友人のコロンビア人とスペイン語を喋っていた
ところ、乗客の全ての目線が私たちに注がれています。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座をどうぞお楽しみに。

Frank Yoshida

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