こんにちは、Frankです。
国際人になるためには、国際電話でもテレカンファレンスでも、
卑屈になってはいけません。見栄を張ることも大事です。
内部の駆け引き(Internal politics)とでも言いましょうか、社内
に居るときも同期の社員に負けない気概を持つことです。
私自身、商社マン時代、国際電話の英語での応答でも同期の社員
に差をつける工夫をしていました。
対クライアントとの意思疎通もさることながら、社内でのアピー
ルも併せて考慮していたのです。単に昇進のためではなく、権限
をより一層持ち、意思決定(decision-making)をスムーズに行い
たかったというのがその理由です。
例えば、海外から電話がかかってきたときも――
同 僚:Who are you, please?
わたし:Who am I speaking to, please?
Who are you, please? は直接的な質問でやや失礼です。代わりに
Could I~? で依頼のニュアンスを伝えたり、[わたし]の例のよ
うに間接的な質問形式をとるのが得策です。
ちょっとした心配りで、クライアントへの印象を良くし、社内で
のあなたの評価も上がります。
「格好つけるのがいや」なら、国際人は諦めてください。
世界を股に架ける国際人(Globetrotters)になるのに見栄も張れ
ないようでは、コンピテンシーを身につける資格はありません。
だって会社や日本を代表して世界を駆け巡るわけです
から、それぐらいの気概を持たないと話になりません。
折角ですから国際電話で使える役に立つ表現を憶えておき
ましょう。社内や社外、海外でどんどん使ってください。
1. Could you hold on for a second?
(少々お待ちください)
2. Could you spell your surname, please?
(苗字の綴りを教えていただけますか)
3. What company did you say you are from?
(会社名は何と仰いましたか?)
今日はこの3つの表現を、しっかり憶えてください。
声に出して憶えるまで、この講座を閉じないように。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)
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