こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。
全国通訳案内士の問題を解く前に、先ずこちらの話に耳を傾けてください。
<「小さな1問1問」を積み重ねよう>。これ、誰の言葉かわかりますか?
実はこれ、TEX加藤さんのTOEIC®試験に関するアドバイスです。
TEX加藤さんといえば、ヒロ前田さん、ロス・タロックさんと共著で書いた
「新TOEIC®テストBEYOND990超上級問題+プロの極意」の筆者の1人です。
「TOEIC®で満点をとるためには・・・」と前置きした上で、上述の彼の言葉
を続けるとわかりやすかったかと思います。
TOEIC®の試験に限らずどんな試験でもそうですが、1問1問をいい加減にし
ていると、大きなこと、即ちTOEIC®の場合でいうと満点は達成できないとい
うことなのです。
「答えが合ったからいいや」と中身をしっかり吟味せず次から次へといい加
減に問題を解き進めていると、ちょっと変化球の問題が出されると、お手上
げなんてことがあるわけです。
いい例が、「この前、860点とれたのに、今回は810点と50点も落ちちゃいま
した」というケースです。
もちろん彼・彼女の勉強不足のために50点落ちたことは否定しようがありま
せんが、それ以上に気付かないといけないのは、試験前に学習した問題集を
解いているときに正解した問題の解説をしっかりと読みもせず、いい加減に
飛ばし読みしているから、少し変化のある応用問題が出題されると太刀打ち
できなくなってしまうのです。
「文法的に、また語法的にどうして合っていたのか」という裏づけをとるこ
とがとっても大切です。スコアが伸び悩む人の原因が殆どここにあると言っ
ても過言ではありません。
たまたま合ったのか、それともわかって正解へと導いたのか。ここを吟味せ
ずして、進歩はありません。「小さな1問1問」。いい加減にしていると痛
い目に遭いますよ。
全国通訳案内士の試験も同じです。過去、一般常識の試験で悪問が何度か出
題されたことがありましたが、そんなニッチなことを勉強しても意味のない
ことで、それより所謂「一般常識」として考えられている「一般常識」をこ
つこつと1問1問しっかりと憶えて行った方が、よほど試験対策になります。
余談ですが、私が合格した2003年の二次試験(当時は三次試験までありまし
た)会場で、一般常識をぎっしりとマニアックに書き込んだノートを持って
いる男性が私の前に座っていましたが、後日受験番号を確認したところ彼は
不合格でした。
彼が落ちた原因が一般常識だけだったとは思いませんが、やはり1問1問、
常識の範囲内で知っておくべきことを押さえておくのが大事だと痛感した次
第です。最低限の常識しかない「私」が合格しているわけですから、あなた
も自信を持って受験してください。
![]() |
![]()
さて今回は、TOEIC®に因んでビジネス関連のコーポレートガバナンスに
関する一般常識問題です。では早速、チャレンジしましょう。
記事は古いですが、背景知識として知っておいても損はありません。
▶《全国通訳案内士》「一般常識」の対策は「一般常識」の範囲内で
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
括弧の中に適切な語句を入れなさい。
金融庁は(2013年8月)6日、巨額の資金を運用する(1)会社や
(2)銀行などの(3)投資家が、株主として投資先企業の経営
に積極的に関与するための(4)指針作りをスタートさせた。企業
の(5)(コーポレートガバナンス)を向上させ、企業の中長期的
な成長につなげるのが狙いだ。(出典:読売新聞8月7日経済面)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【講座】Frankの一発逆転!崖っプチ通訳案内士講座(こちら)
大学で経済を勉強していた私は、この種の問題の理屈を読み解くのが好きです。
あなたがもし経済知識に疎いのであれば、先ずは毎日、新聞を読んで、世の中
の事象についていってください。
問題集や参考書の学習に偏ると、途中で挫折してしまうので注意が必要です。
では正解を確認しましょう。
▶《全国通訳案内士》「一般常識」の対策は「一般常識」の範囲内で
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
括弧の中に適切な語句を入れなさい。
金融庁は(2013年8月)6日、巨額の資金を運用する(1.保険)会社
や(2.信託)銀行などの(3.機関)投資家が、株主として投資先企業
の経営に積極的に関与するための(4.行動)指針作りをスタートさせた。
企業の(5.企業統治)(コーポレートガバナンス)を向上させ、企業の
中長期的な成長につなげるのが狙いだ。(出典:読売新聞8月7日経済面)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【講座】Frankの一発逆転!崖っプチ通訳案内士講座(こちら)
「企業統治」とは、企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的
に捉え、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組みのことです。
コーポレートガバナンス(Corporate governance)、企業統治。
TOEIC®の学習同様、1問1問しっかりと憶えていきましょう。
只今、人気ブログランキングに参加しています。
今日の[実践英語の達人]のランキングは――








