こんにちは、Frankです。
今日は「英検」の正式名称についてのお話です。
「今更ながら」と思った人もたくさんいると思いますが、
では履歴書の資格取得の項目に何と書けばいいのでしょうか?
「“英検1級”でいいんでしょ?」
「いや、“実用英語検定1級”じゃなかった?」
「確か問題用紙に“実用英語技能検定1級”と書いてあったわ」
と答えはさまざま。
私はどれも正解だと思っています。上の例で言うと、公益財団法人
の日本英語検定協会が主催し、文部科学省が後援する英語検定試験
の1級に合格しているのであれば、「英検1級合格」でも「実用英語
検定1級合格」でも「実用英語技能検定1級合格」の何れでもいい
と思いますよ。
要は履歴書をチェックする側が、その資格を認識していればOKと
いうこと。「♪あたりまえ体操♪」(←お気に入り)なんです。
とは言え履歴書などの正式文書には、問題用紙にも印刷してある
「実用英語技能検定1級」を引用し、「実用英語技能検定1級合格」
と書くことをオススメします。
本当は会社が定めるエントリーシートや書式にこの英検の項目が
あって、取得級に丸をつけるだけというのがいいんでしょうけど。
まあ、これで一件落着ですね。
因みに財団法人日本漢字能力検定協会が主催する、実用漢字の能力
検定の正式名称は、「日本漢字能力検定」です。従って、履歴書に
書く場合には「日本漢字能力検定1級合格」というように書けばOK。
正式名称(formal nomenclature [official name])がどうかと頭を悩ませ
ているより、先ずは勉強、勉強――合格しないと書けませんからね(笑)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座をどうぞお楽しみに。
Frank Yoshida
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