英語の達人を目指す(6)~ネイティブ英語表現の猿真似はダメ!?~

こんにちは、Frankです。

今日はちょっと意味深なトピックですよね。
「ネイティブの英語表現の猿真似はダメ!?」

英語の学習を始めると、「これ使ってみたい!」という表現にたくさん
出くわします。That’s what I live for.(それが私の生きがいです)なん
かも、覚えたい表現ですよね。

こうしてネイティブ・ライクな表現をたくさん覚えて、そのまま会話で
使ったら、「ネイティブ英語を話す上手い話し手」になるのでしょうか。

答えは「Yes」です。が、、、話し手とその人の発する表現がマッチング
しているときはそうです。でもこんな場合だと笑われちゃいます:

I’m mad hungry. Are you trying to smash out?

これを日本語に訳すと、「オレ、マジで腹減ってんだけど、なにかガッツリ
食いにいかない?」。内容も内容ですが、初対面の人にビジネスシーンで
使ったら、なれなれし過ぎますよね。

逆にネイティブに日本語でこう言われても、引いちゃ
います。プレゼンが終わったあとの後片付けのときに、

日本人:「ジョン。プレゼンテーションお疲れ様でした」
ジョン:「オレ、マジで腹へってんだけど・・・」

日本人同士で同期に言われているならまだしも、日本語が話せるからと
言って、特に外国人からこんな物言いをされると、怒りを通り越して
笑っちゃいますよね。

以前、知り合いのネイティブに英語で、What’s cooking?(元気?)と
訊いたところ、彼が日本語で「マジ、だるいは。ぼちぼちやな(笑)」
と冗談半分で答えられたときは、さすがに私もDon’t insult me!
(馬鹿にするな)と一喝してやりました。

纏めると、日本人がネイティブに英語を話す場合、たとえお互いに
仲が良くなっても、ビジネス上の付き合いであれば、少し丁寧ぐら
いの表現を使うように心がけましょう。

大の大人がティーネージャーが使うような英語表現を使ったら、
“マジ”格好悪いですからね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座をどうぞお楽しみに。

Frank Yoshida

PS

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