スペイン語検定試験対策(1)1.文法問題~アクセント~

こんにちは<Frank>です。

先ずはスペイン語検定試験の6級レベルの学習からスタートしましょ
う。参考図書は下記の検定対策本です。項目だけ準拠し、内容につい
ては私の海外での駐在、出張経験を踏まえ独自に作成しています。

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初回はスペイン語のアクセントです。規則は5通りありますが、先ず
は最初の3つを憶えておきましょう。

1.単語が母音(a, e, i, o, u)または n、s で終わる場合、アクセントは
  後ろから2番目の音節にあります。

  (例)casa「家」、comen「彼らは食べる」は、最初の音節にアク
     セントがあります。

2.単語が子音(n、s 以外)で終わる場合、アクセントは最後の音節に
  あります。

  (例)hotel「ホテル」、feliz「幸せ」は、最後の音節にアクセント
     があります。

3.上記の規則に従わない場合は、アクセント記号を別途付けます。
  (例)común「共通」は、規則に従えば最初の音節にアクセントが
     あるはずですが、最後の音節にアクセント記号があります。
     rápido「速い」は、規則に従えば後ろから2番目の音節にア
     クセントがあるはずですが、最初の音節にアクセント記号
     があります。

4.疑問詞や感嘆詞は常にアクセント記号が付きます。
  (例)¿Qué?「何?」、¡Cómo!「なんてこと!」

5.アクセント記号は、同じスペルだが異なる意味の単語を区別するた
   めにも使用されます。

  (例)sí「はい」と si「もし(~なら)」
     tú「きみ」と tu「きみの」

先ずは上記の1.2.3.だけを憶えておけばいいです。一度にすべ
て憶えようとせず、色々単語や文章を見ているうちの憶えられるので
焦らないでね。

次回をお楽しみに。

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