こんにちは<Frank>です。
私の英語とので出会いについては、以前私のPC版ネット講座「英検
®1級奪取!」と「通訳案内士奪取!」の無料お試しファイルに詳し
く述べましたが、「発音」についお話するのは今回が初めてです。
そもそも私が「発音」を意識し出したのは、高校生になってからです。
理由は、ご多分に漏れず英語の先生の発音が「日本語発音丸出し」だ
ったからです。
「ドー・ユー・シンク・・・?」(Do you think…?)なんてまだかわ
いい方でした。「それって田舎の方言じゃないの」と思うほど、訛っ
ている発音もありました(苦笑)
そんなある日、たまたまNHKのラジオ講座を聴き、ネイティブの発
音にしびれました。「これこそが英語だ」。それからです、ラジオか
ら流れてくる英語を聴いては、一言一句真似をして憶えたのは。
「今晩、外食しませんか?」(What do you say to eating out tonight?)
なんて会話表現をマスターしたのもこの時期でした。
私は本来、発音がきれいでも中身の無い議論をする人は尊敬しません
(もちろん、どちらもできれば理想ですが)。
ブロークンでもしっかりとした考えを持っている人の方が、英語のコ
ミュニケーターとしては優れていると思っています。だから今まであ
まり発音に触れなかったのかもしれません。
さて本題ですが、英検®1級の発音対策については下記のポイントを
押さえておくことをお勧めします。
▼ ポイント1=「辞書の発音記号が読めないと話しにならない」
英語学習者にもかかわらず、辞書の発音が読めない人が多いのに驚か
されます。自分で読めない単語をどのようにして憶えるのか。もちろ
んネットや電子辞書で発音を聴いてから単語を憶えるのもアリですが、
ネイティブにも理解してもらえる発音ができるようになったら、発音
を聴かなくても自分で正確な音を発することができるよう、今のうち
に読み方をマスターしておいてください。
▼ ポイント2=「自分で発音できないものは聞き取れない」
もちろん世の中には、自分で発音できなくても聴き取れる人はいます
が、バランスの取れた英語力を身につけたければ、プラクティスでネ
イティブ英語を聴いたあと、それを自分で再現するアクティブリスニ
ングの手法を取り入れてください。聴いただけで発話をしないパッス
ィブリスニングに固執していると、1次の筆記試験はいいですが2次
のインタビューで、全く手に負えない事態に陥ることになります。聴
いたネイティブ英語は、必ず自分でリピートする――是非、やってく
ださい。
▼ ポイント3=「単調にならないこと」
日本人の発音は、フラットで単調だとよく言われます。それは日頃か
らテキストなんかを棒読みしているからです。兎も角、ネイティブの
発音を真似てください。抑揚、ピッチなどをシンクロさせて、先ずは
外国人になりきることです。私はスペイン語を学習するとき、先ず歌
から憶え文法も単語のスペルもわからないまま、あるイベントで歌っ
たら、中南米の人からとっても褒められました。自己流の発音に陥ら
ない。これもとっても大事です。
その他、シャドーイングなんかも発音を磨くのにいいでしょう。兎も
角、英語の音を常に頭に残しておくことです。そのためにも、出来る
限り英語に触れる機会を持ってください。
PS
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