《全国通訳案内士》「一般常識」の「過去問」は宇宙にも目を向ける

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。

今日は、宇宙航空を扱った一般常識問題にチャレンジしてください。

2013年8月22日の話題ですが、一般常識問題では過去の事件や事象についても
出題されるので、蔑ろにはできません。

朝日新聞デジタル版によると、＜イプシロンロケット＞が打ち上げられる前の
（2013年）7月9日、予定駐車場350台の駐車枠に既に5600台の申込みがあった
とか。

発射見学の駐車場の申込みが殺到しているようで、宇宙航空だの、難しい話は
抜きにして誰しも打ち上げの瞬間は見たかったということでしょう。では早速、
問題にチャレンジしてください。

▶《全国通訳案内士》「一般常識」は「宇宙」にも目を向ける
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8月22日に予定されている「イプシロンロケット」の打ち上げが見える（１）
県肝付（２［読み］）町の見学場が人気だ。発射場から約2.8キロの「宮原
一般見学場」では駐車枠の申込みが殺到、7月9日現在で倍率は既に16倍に達
している。イプシロンは、小惑星探査機「（３）」も運んだ（４）ロケット
の後継機。肝付町の（５）宇宙空間観測所にある発射場から、惑星観測衛星
「（６）」を載せて打ち上げられる。
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【出典】朝日新聞デジタル版、2013年7月10日9時16分配信分
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打ち上げ場所は大体南の方なので、（１）は想像がつくと思います。（２）
（５）（６）は、五者択一問題でも難しそうですね。では正解と解説です。

▶《全国通訳案内士》「一般常識」は「宇宙」にも目を向ける
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8月22日に予定されている「イプシロンロケット」の打ち上げが見える（１．
鹿児島）県肝付（２．きもつき［読み］）町の見学場が人気だ。発射場から
約2.8キロの「宮原一般見学場」では駐車枠の申込みが殺到、7月9日現在で
倍率は既に16倍に達している。イプシロンは小惑星探査機「３．はやぶさ」
も運んだ（４．Ｍ５）ロケットの後継機。肝付町の（５．内之浦）宇宙空間
観測所にある発射場から、惑星観測衛星「６．スプリントＡ」を載せて打ち
上げられる。

【正解】※括弧の中の語句を参照。
【解説】「イプシロンロケット」は、宇宙航空研究開発機構（JAXA）とIHI
エアロスペースが開発した小型人工衛星打ち上げ用固体ロケットです。JAXA
は国産小型ロケット「イプシロン」の改良型を「イプシロンS」と命名し、初
号機を2023年に打ち上げると発表しています。
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【出典】朝日新聞デジタル版、2013年7月10日9時16分配信分
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通常、書かせる問題ならここまで詳しくは出題しないでしょうが、
出題形式が多肢選択なら、ありえる問題です。

確かに「これらのことを知っていたからどうなんだ」という疑問も湧くかも
しれませんが、日本国民としてプライドが持てる内容なので一般常識の範疇
に入れてもおかしくない内容だと思います。

一般常識問題では、文系も理系もありません。
バランスよく学習しておいた方がよさそうです。

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