こんにちは、Frankです。
2020年の夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定。
前回の1964年東京開催の時、私は小学生の低学年でした。
2回目の開催も自分の目で見たいものですが、もしあの世に行って
いたら“上から目線”で申し訳ないですが、できれば地獄じゃなくて
天国から、観戦したいと思っています^^)>
日本開催となれば、全種目金メダルを取って欲しいですね。
ところでいつもお話している英検1級伝説。英検1級試験に合格する
のに必要な努力は、オリンピックで金メダルをとる努力の十分の一以下
だと。
これは単純に英検1級試験の方が楽だと言っているのではなく、日々の
努力や精神的・肉体的な自己管理にはじまり、国際舞台で結果を出す
臨機応変さなど、オリンピック選手に求められる資質を考えると、
英検1級受験者のそれとは比ではないと考えられるからです。
大体オリンピックは英検のように、年に3回もチャレンジできませんからね。
・・・では英検1級合格のために、具体的にどれだけ努力すればいいのか。
もちろん受験者の国語力や背景知識・専門知識の量にもよるので、単純に
「これだけ努力すれば」合格するとは言えませんが、最優先の憶えておく
べき英単語の語数をお話すると、最低限15000語から20000語の語彙数が
必要だということです。
もちろん、それぞれの専門分野を深く追求すれば30000とか40000語に
なると思いますが、大体、米国の大学卒業レベルと考えればいいでしょう。
わかりやすく言えば、TIMEを読んで8、9割理解できれば英検1級レベル
に近いと言えます。
さて、<英検1級講座|50日間トレーニング>の26日目の今回は、
受験までに20000語制覇の勉強方法をお話します。
やるかやらないかはあなた次第です。合格したければアクションを
起こしてください。只、あなたがこれからも日和見主義者を貫くと
いうのであれば、今日の記事はサラッと読み流すだけでOKです。
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■[英単語対策]
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【1】次の単語学習教材を憶えまくる。
私の英検1級クラスで使い、合格者を輩出している実績
のある教材です。
▼ CD付英検1級文で覚える単熟語三訂版:>こちら
【2】英字新聞を読み単語の定着を図る。
憶えた単語が実際英字新聞でどのように使われているかを確認する作業
です。「憶えた単語が出ている!」。そんな喜びを体感してください。
オススメは、私が毎日読んでいるThe Japan Times On Sundayです b^^)
週刊なので量的にも読みこなせ、英検1級の短文語句空所補充問題や
長文語句空所補充問題、長文内容一致問題に頻出しているジャンルをほぼ
カバーしています。
▼ ジャパンタイムズオンサンデー:>こちら
【3】全問題集で読解力をチェックする。
毎年、旺文社が刊行する全問題集で過去問を解き、本番に備える。
▼ 2014年度版 英検1級 過去6回全問題集:>こちら
▼ 2014年度版 英検1級 過去6回全問題集CD:>こちら
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英検1級に合格したければ、兎も角、見たもの、聞いたこと全てを
英語にしていく努力をしてください。
最近、私がレッスンで聞いて英語に訳したものを列挙してみます。
ついでに憶えておきましょう。
「じんましん」(a) nettle rash ※nettleは「イラクサ」です。
「岩魚(いわな)」a char(r)
「鱒(ます)」a trout
「肺活量」lung [pulmonary; pulmonic; breathing] capacity
「彼女はぎっくり腰になった」She slipped her disk.
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の投稿をどうぞお楽しみに。
Frank Yoshida
PS1
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私の姉妹ブログ[実践商社の達人]にて、<商社マンの平均
寿命は?>なんて恐ろしい記事を書いてしまいました。
時間だけでなく体の管理も、仕事のうち・・・なんて思います。
>実践商社の達人
PS2
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「このままいけば体をこわす orz」と思ったら、早めに転職を。
あなたの人生です。一生を台無しにしないでくださいね。
自己管理もプロの証(あかし)です。
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