時事英語講座(10)~サラリーマンはみんな社畜ですか?~

こんにちは、国際人養成ブロガーのFrankです。


2013年末のThe Japan Times On Sundayの「TimeOut|Media」に洒落たヘッ
ドラインが出ていました。


“Black” firms exploit staff, “black” state taxes them――ブラック企
業は社員を搾取し、ブラック国家はそんな社員から税金をとる、と。


流行語になった「ブラック企業」。そんなブラック企業も家畜化した「社畜文
化」があるが故に成り立っているところもあるようです。


「社畜」という言葉はどうも、「会社人間」より皮肉が込められて使われてい
るようです。


確かに自分の意志と良心を持たずに言われるままに受身的に仕事をしている人
間は「社畜」でしょうが、仕事の経験を積み、自らが説明責任(Accountabi-
lity)を持って仕事が出来るようになれば、「社畜」の言葉は当て嵌まらない
と思います。


それどころか逆に、「企業戦士」として自分自身にプライドを持ってもいいん
じゃないかと思うんです。


暴力や人権を無視するような発言を繰り返す企業を「ブラック企業」と呼ぶこ
とに私も異論はありません。只、会社がなんでもやってくれる的な甘っちょろ
い考え方で企業に勤めるのは賛成できません。


そんなユートピアみたいな会社が元々あるわけがないじゃないですか。「隣の
芝生は・・・」じゃないですが、普通どの企業も日々、生存競争(Struggle
for existence)なんです。それが企業というものです。


日本に事務所を構える、外資系の企業の採用担当者がよく言います――
They come to us as tabula rasa.「(日本人の学生は)白紙状態で会社に
入ってくる」と。


採用されてからは会社がなんでもやってくれると思っている、と。見習い期間
だの何だのと言っていたら、あっという間に1年が経ってしまいます。


会社は学校ではありません。自らが生存競争に勝たなければならないのです。
別に英語や専門技術といった具体的な能力でなくても、人柄や思い遣りなど
性格的なものでもいい。


差別化できるものを自らがどんどん社内で発信していくことが大事なんです。


私自身、「ブラック企業」や「社畜」と言った言葉は好きではありません。ど
うも受身的で、企業は元々しっかりしているべきだと。


でも会社なんて、自分が働きかけてどんどん変えていくべきものです。まさか
社会主義国家じゃあるまいし。


失敗する人は愚痴を言い、成功する人は挑戦する――これって、名言ですよね。


自らの環境を「社畜」と呼んだ段階で、あなたは負け人間(Loser)になって
しまいます。英語学習も同じ。「テキストが悪い」「環境が悪い」は、一番楽
な言い訳ですからね。


では今日は件の記事からの問題です。<成田退職>なんて言葉がありましたが、
これがヒントです。


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Choose the best answer from among the four alternatives.

Some time ago, however, it became clear that growing numbers of
young Japanese no longer possessed the patience and [(A) altitude
(B) certitude (C) fortitude (C) longitude] of earlier generations.
(JTOS, Nov.24, 2013)

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【出典】The Japan Times On Sunday (JTOS):>こちら


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相も変わらず、みなさんを惑わすために語尾が同じ単語を選択肢に選びました。
惑わされなかったら、あなたは語彙力がありますよ。


では正解と解説を確認しましょう。


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┃☆┃時事英語講座(10)~正解と解説~
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Choose the best answer from among the four alternatives.

Some time ago, however, it became clear that growing numbers of
young Japanese no longer possessed the patience and [(A) altitude
(B) certitude (C) fortitude (C) longitude] of earlier generations.
(JTOS, Nov.24, 2013)

【正解】(C) fortitude
【解説】文意は、「しかしながらいつぞや、古い世代の人たちが持っていた忍
耐や不屈の精神を持たない日本の若者が増えているのが明らかになった」。
altitudeは「高度、海抜」、certitudeは「確信」、longitudeは「経度」。
従って「不屈の精神」を意味する[(C) fortitude]が正解です。

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【出典】The Japan Times On Sunday (JTOS):>こちら


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Frank Yoshida
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