こんにちは、Frankです。
今日は「アベノミックス」について、少しお話しをしましょう。
ご存知「アベノミクス」は、「安倍（首相）」と「エコノミックス（経済）」
を合わせた混成語（portmanteau［発音：ポートマントウ］）。
1980年代、アメリカ大統領のレーガンが財政支出削減や大規模な減税を
軸とする景気浮揚策を推進。その政策が「レーガノミクス」と名付けら
れていたことに倣ったものです。
デフレや円高からの脱却や名目３％以上の経済成長の達成などを目標に、
１）大胆な金融政策」、２）機動的な財政政策、３）民間投資を喚起する
成長戦略、の３つを基本方針（３本の矢）にしたものです。
一時期、安倍効果で炭酸飲料の「三ツ矢サイダー」がバカ売れしたのを
覚えておられますか？ 懐かし～い、子どもの頃よく飲んだ三ツ矢サイダー。
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そうなんです。経済政策の是非は、政策そのものの良し悪しにもよるの
ですが、こうした波及効果が期待できるか、という観点も大事なんです。
「好ましい波及効果」（good ripple effects）というやつです。
政策を作るのも人、動くのも人。
1. monetary policy
2. fiscal policy
3. economic growth strategies to encourage private investment.
「政治に興味がない」とか「今の政治家は」なんてばかり言って
いないで、安倍さんの政策を注視しつつ、民間レベル、即ち企業
だけではなく個人レベルでも、活気あるビジネス、活気ある街づ
くりをしようではありませんか。
本来、経済の鈍化は、政府だけの責任ではなく、民間個々の「やる気」
と「根気」の無さを反映するものだからです。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座をどうぞお楽しみに。
Frank Yoshida
PS
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