国際人養成講座(50)~グローバル人材育成に必要なプログラム~

こんにちは、Frankです。

グローバルの最前線で活躍するにせよ日本で活躍するにせよ、語学力、
特に英語力を活かさない手はありません。

世界を股に架ける Globetrotters はもちろんのこと、日本の外資系企業
に勤める社員も、上司や部下とのコミュニケーションで英語を上手く
使えれば、仕事もスムーズに行くというもの。

只、個人的には、これは内緒なんですが、世界中で日本語が使われる
日を夢見て日々、日本語力を落とさない努力はしています。

閑話休題。そこで英語を駆使する上で重要になってくるのが、何はと
もあれ「ディベート力」です。

debate の定義として、a formal discussion that ends with a decision
made by votingとあるように、ディベートでは議論の応酬の後、勝ち
負けをはっきりとさせるのです。

評価基準を挙げればかなり長くなるので細かいことはここでは言いま
せんが、大雑把に言うと――

1)論点が首尾一貫性をもって語られているか
2)納得のいく主張か
3)同じ価値観や土壌をベースにメリットやデメリットのやりとりが
  なされているか
4)肯定側・否定側のどちら側に議論が有利に展開されたか

などを考慮して判定されます。

以前、私の講座でもお話ししましたが、話し相手に思い遣りを示す日
本人には、この「相手がダメだ」「こちらが正解だ」と、きっぱりと
言い切ってしまう議論には慣れていません。

それ故、十数年前開講していた私のディベートクラスでも、8割の人
がドロップアウトしてしまいます。

殆どの生徒さんはこう言います。「授業は楽しいけど、ディベートを
している相手の人に偉そうに言われるのが耐えられない」と。個人が
責められているようにとってしまい、挫折してしまうからです。

ところがある年の冬に開講した、私の<冬期集中6時間|実践ビジネ
ス英語講座>でディベートを取り入れたところ、受講した殆どの生徒
さんから「ディベート、楽しかったです」というコメントをいただき
ました。

やり方さえ間違えなければ、特にビジネス志向をもった生徒さんには
ディベートを浸透させられると確信した私は、今後セミナーやズーム
レッスン形式でも、ディベートを伝授して行こうと思っています。

わざわざ外国人に英語で話してあげているのに、英語でやりこまれる
日本人を見ていると私自身、とっても辛くなります。

母国語の日本語を最優先に大切にしつつも、英語を使うときはそれな
りにしっかりとしたロジックでネイティブと議論を戦わせられるよう
に、生徒さんを教えていきたいと思っています。

今後、オンラインレッスンでもディベート大会を開催していく予定で
すので、どうぞお楽しみに。

尚、私のズーム・スカイプレッスンではディベートのみならず色々と
カスタマイズしたレッスンも展開しているので、お気軽にお問合せ
ださい。

今日もオンラインクイズに答えないと気が落ち着かない方は、こちら
でチャレンジなさってください。5分間の学習が、あなたの未来を変
えます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では次回の講座を楽しみに b^^)

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