行列(4)行列の乗法

こんにちは、Frankです。

今日で141日目。今回学習する「行列の乗法」は、一見単純
そうですが、掛け算の行と列を間違えると正解に至りません。

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・行列の積の基本
 *\(\begin{pmatrix} a & b \end{pmatrix}\left(\begin{array}{rrr} c \\ d \end{array}\right) = ac + bd\)
 *(\(m×n\) 行列)×(\(n×p\) 行列)=(\(m×p\) 行列)

テキストもう一度高校数学の407ページにある「正方行列同士の積」
も、慣れるまで時間がかかりました。実際、たくさん問題を解けば
自然とペンが動くようになるのでしょうが、ちょっと気がそれると
落とし穴にはまっちゃいます。

ではいつものように著作権を侵害しないよう、テキストの例題の数
値を変えて計算してみます。間違いやすい例を2つ。計算方法が一
緒と思ったら大間違いでした。

1)\(\left(\begin{array}{rr} 2 \\ 3 \end{array}\right)\begin{pmatrix} -3 & 1 \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} – 6 & 2 \\ -9 & 3 \end{pmatrix}\)(答)

2)\(\begin{pmatrix} – 3 & 1 \end{pmatrix}\begin{pmatrix} 4 & 1 \\ 0 & 2 \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} -12 & -1 \end{pmatrix}\)(答)

正直言って、まだ計算に自信がないです。これだけゆっくり計算し
てこの調子ですから、万が一試験となると焦って間違うでしょうね。

ベクトル、行列のあたりから、文系脳が破壊されたような気がしま
す。次回は<行列の乗法の性質>。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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