数列と極限(2)等差数列

こんにちは、Frankです。

今日で64日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・隣り合う2項の差が一定の数列を等差数列という
・\(a_{n}=a+(n-1)d\)
・\(a, b, c\) が等差数列のとき \(2b=a+c\)

上記の定義に従うならば、\(1, 5, 9, 13, 17\)・・・・・は初項1、公差4
の等差数列といえます。これを一般項 \(a_{n}\) で表すと

\(a_{n}=a+(n-1)d\)

となります。

出題形式としては――

1.初項**、公差**の等差数列の一般項 \(a_{n}\) は?
2.第**項が**、第**項が**である等差数列の一般項 \(a_{n}\) は?
3.**, \(x\), ** が等差数列のとき \(x\) の値は?

などが考えられます。

最後の3番目の問題は、等差中項の問題で、\(2b=a+c\) を使えば簡
単に解けます。

お蔭さまで、【演習123】は私の好きな“単純計算”だったので正解
ました。簡単な問題ですが、自信になりました。次回は<等差数列の
和>に入ります。\(\sum\) の記号が待ち遠しい~ b^^)

*「等差数列」= arithmetic progression; arithmetic sequence
*「項」= term
*「初項」= the first term
*「公差」= common difference
*「一般項」= general term
*「等差中項」= an arithmetical mean

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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