数列と極限(4)調和数列および数列の和と一般項

こんにちは、Frankです。

今日で66日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・\(a, b, c\) の順に各項の逆数をとったとき等差数列となる数列を
 調和数列という。
・初項 \(\frac{1}{a}=p\)、公差 \(d\) とすると一般項は
 \(a_{n}=\frac{1}{p+(n-1)d}\)
・等差数列の和 \(S_{n}\) と一般項 \(a_{n}\) の関係
 \(a_{n}=S_{n}-S_{n-1}(n\geq 2)\)

今回は単純明快で、テキストもう一度高校数学の231, 232ページの例題
および【演習125】【演習126】とも正解することができました。

今回もプラスアルファでチャート式 解法と演習 数学Ⅱ+Bの調和数列の
演習問題にチャレンジしました。

調和数列 \(30, 20, □,\cdots\) の□に当てはまる数を求めよ

これは等差中項から逆数に変換して容易に答えが得られます。
正解は “15” です。等差中項は大事。復習しておきましょう。

等差中項とは、\(a, b, c\) が等差数列をなすとき、\(2b=a+c\) が成り立つ

この単元は特に問題がなかったので、次は予定通り<等比数列>に入り
ます。お楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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