ベクトル(2)ベクトルの加法

こんにちは、Frankです。

今日で124日目。「果報は寝て待て」と言うけれどベクトル
の「加法」はしっかり勉強しないと、マスターできません。

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・ベクトルの加法[和]は、終点と始点をつなぎ合わせ、最初の始点
 と一番最後の終点を結んだもの。

 (【出典】もう一度高校数学の372ページ)

テキストの例題1と2を解くと加法の理屈が分かります。今回
は零ベクトルのみを取り上げ、ベクトルの加法を理解します。

例題にもある通り、

\(\vec{AB}+\vec{BC}+\vec{CD}+\vec{DA}=\vec{0}\)

となる理由は、左辺が

\((\vec{AB}+\vec{BC}+\vec{CD})+\vec{DA}\)
\(= \vec{AD}+\vec{DA}\)
\(= \vec{AA}\)
\(= \vec{0}\)

となるからです。

これが零ベクトル(\(\vec{0}\))というやつです。

今回もさほど難しくないので、ここで切り上げ、次回は次の単元
<ベクトルの減法>に入ります。どうぞお楽しみに b^^)

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【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
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