式とは何か?(4)因数分解~襷掛け・因数定理・1文字への着目~

こんにちは、Frankです。

今日で10日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・襷掛け、因数定理、1文字への着目がテーマ

「襷掛け」もいちいちノートに書いて計算する方法もありますが、特
に複雑でなければ暗算(mental calculation)でも対応できます。

因数定理(factor theorem)組立除法(synthetic division)はテキス
トの例題で慣れておいた方がいいでしょう。特に多項式の値が \(0\) とな
る \(x=a\) の見つけ方は必見です。暗記しておきましょう。

\(px^n+qx^{n-1}+・・・+tx+u=0\)

\(a=\frac{定数項 u の約数}{最高次数(x^n)の係数pの約数}\)

【演習23】では式の値が \(0\) になる \(x\) の値が分数になるので要注意です。
補足で述べられている剰余定理(remainder theorem)即ち整式 \(f(x)\)
を \(x-a\) で割った余りは \(f(a)\) となるもしっかりと押さえておきましょ
う。

整式 \(f(x)\) を \(x-a\) で割り、商 \(g(x)\)、余り \(R\) とすると

\(f(x)=(x-a)g(x)+R\)

あとは \(x=a\) を代入すると \(R\) が残るので証明ができました。

【演習22】【演習23】【演習24】全問8問正解しました。
やはり因数分解は楽しい~♪(←「何歳のノリやねん」って感じです)

次回は「式とは何か?」の最後<整式の割り算>です。

【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
【参考図書】『もう一度高校数学』(著者:高橋一雄氏)株式会社日本実業出版社

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