方程式・不等式(1)方程式を解く~1次方程式・連立方程式~

こんにちは、Frankです。

今日で12日目。もう一度高校数学を参考に高校数学を学習しています。

数学音痴の私ゆえ、骨格となる学習項目だけ準拠させて頂いています。
内容は噛み砕いて独自の表現法で書いています。

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・1次方程式(linear equation)
・連立方程式(simultaneous equation)
・2次方程式(quadratic equation)
・高次方程式(high-degree equation)

をマスターする、がテーマです。

1次方程式の解法
移項(transposition of terms)と等式の性質(equality properties)さ
え意識しておけば特に問題はなさそうです。

1.移項(transposition of terms)
  符号を逆転させ、項を一方の辺へ移す。
2.等式の性質(equality properties)
  
\(A=B\) において
1)\(A + C = B + C\)
2)\(A-C=B-C\)
3)\(A \times C = B \times C \)
4)\(A \div C = B \div C\)

連立方程式の解法
加減法(linear combination method)か代入法(substitution method)
のいずれかの方法を使って解きます。

以下の連立方程式は \(y\) の式をストレートに代入できるので代入法で簡
単に解けます。\(x\) を求めるのに \(3x-4(x-5)=11\) と代入するだけ
です。

\(\left\{\begin{array}{l}y=x-5\\3x-4y=11\end{array}\right.\)

次の連立方程式では消したい文字の係数(ここでは \(x\) の文字について)
をそろえます。① を4倍、② を3倍すると \(x\) の文字の係数を \(12\) にそ
ろえることができます。簡単ですね。

\(\left\{\begin{array}{l}3x-4y=5・・・①\\4x-5y=7・・・②\end{array}\right.\)

というわけで今回の【演習25】【演習26】計7問、全問正解しました。
ポイントは “解けるか” より “計算間違いをしない”――これが大事でした。

次回は<2次方程式>に入ります。Have a nice day! b^^)

【高校数学(数ⅠA・数ⅡB・数ⅢC)を復習する】でもっと学習する b^^)
【参考図書】『もう一度高校数学』(著者:高橋一雄氏)株式会社日本実業出版社

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